漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」49話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomico、めちゃコミックで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」49話のネタバレ

お金は返すと、涙を流しクロエに謝るグレイスは、クロエに全額返したとしても、蓄えがあるから手元にお金が残ると考えていた。

クロエは無表情で、どうやって返すのかと問う。

スティーブンは、もちろん利子をつけて返すが、人は誰しも間違いを犯すものだから大目に見て欲しいと訴えた。

グレイスは、初めから騙すつもりなどなかった、今のクロエは侯爵夫人となったことだし、この先子供を持ったときどれほど大変かと、子供の話をだして同情を得ようとした。

クロエとアッシュは表情を変えなかったが、ラマン夫妻の身勝手な主張に呆れていた。

聴衆は彼らの訴えに呆れ、ラマン夫妻は他人のお金で遊んで暮らしていたのかとヒソヒソ話しだし、着飾ったラマン夫妻は悪目立ちした。

クロエは、ラマン夫妻が計画的に詐欺を働いたことは事実であり、クロエが情報を得られないように、首都から遠く離れた孤児院に押し込めるよう、院長のドリアに話をつけたことも知っていると話す。

自己正当化も甚だしいと指摘し、ブリニクル侯爵夫人であるので、お金ならあなたたちより持っていると言う。

クロエの両親の事務所のテーブルには(43話)、万が一のために、全ての財産関連の写本(それと本当に結婚持参金の金塊10個)が隠されていた。

もう法的効力はなかったが、クロエはそれを見て、正確な金額と、会社経営に問題はなくラマン夫妻に騙されたことを知ったのだった。

クロエは、ラマン夫妻の幼い双子のことが気になり、すぐには断罪せずに時間を作り、彼らが変わることを待った。

だが結局無駄だったので、クロエは、まだなにか言おうとするスティーブンを無視し、亡くなった両親が残してくれたお金は返してもらう、処罰されることを望むと言う。

ラマン夫妻は許しを請うたが、警官に連れられていき、クロエは、聴衆からの哀れみの目を向けられながら、会場を去った。

断罪劇があったせいで、事業説明会の雰囲気はおかしくなったが、有能なアッシュが場の雰囲気を変えてまとめたことで、事業に支援してくれる者が次々現れた。

その後ラマン夫妻は、全財産を一時差し押さえと詐欺罪で提訴され、爵位も違法に買収したことが明らかになり、爵位を取り上げられ元のレンドル姓に戻った。

牢屋にいたレンドル夫妻は、一瞬にして全て水の泡になったと絶望していた。

そこへきらびやかなドレスのクロエがやってきたので、スティーブンは睨むのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」49話の感想

クロエの父が、結婚持参金だと冗談めいて何度も話していたテーブルには、今回の断罪に役立つものが入っていたのですね。この書類が処分されなくて良かったです。アッシュが配った資料がこの書類なのでしょうね。

断罪されたグレイスは、子供のためにと同情を誘おうとしていましたが、既にクロエは、子供のために配慮していました。彼らが説明会までに気づけば、このような見せしめにはならなかったのでしょう。

ラマン夫妻が連行された後は、双子の乳母と一部の使用人は義理を通し、子供の面倒を見てくれたようです。でも一時的なものなので、あの子達は親戚に引き取られるか、孤児院に入ることになるのかなと思います。

ラマン夫妻は、口では謝っていましたが、自己弁護がほとんどで、誠意のあるものではありませんでした。クロエとアッシュの目は冷ややかになる一方です。聴衆も察したのか、ラマン夫妻に呆れていました。

クロエの人生はこの者たちのせいで狂い始めたので、クロエもアッシュも許せないですよね。

最後?なのか、クロエはレンドル姓に戻った二人に会いにきましたが、何を言うつもりなのでしょう。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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