漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/最終話125話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガRIDIBOOKS(韓国語)で連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ・LINEマンガ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/最終話125話のネタバレ

皇太子戴冠式を祝うパレードが行われ、国民は美しいアタナシアとクロードを見て大歓声を上げる。

アタナシア達に花を捧げようと、路上の人々は一輪の花を差し出す。

その中にフードを深くかぶったある人物がいた。

アタナシアは、ハっとしてその花を手に取り、進み続ける馬車の後方を見る。

その人物らはイゼキエル、ルーカスと一緒におり、ルーカスが魔法で転移させていた。

彼らがそうすることをクロードはわかっていたようだ。

アタナシアは転生を繰り返すなか、家族とは、家族というだけで情が湧くものでもないと知った。

どれほど近くで一緒にいても、心が通わなければ他人より悪く、絆と心の交流、共にした時間も家族となるのに必要だと知った。

だから口にしなくても配慮してくれたのだと気づき、アタナシアはクロードに感謝した。

するとアタナシアの手元が光り、世界樹からの小さな欠片がキラキラと路上に舞った。

アタナシアは世界樹の啓示が、あなたは間違っていない、信じる道を進めというものだと思い出した。

そしてそれが、自分の選択が間違っていたのか思い詰めたとき(95話)の答えだと気づいた。

人々は、この神聖な光を神の恵みだと思い歓喜し、パレードは大熱狂に包まれたのだった。

昔々、宝石の瞳を持つお姫様がいた。

善良で皆に愛されるお姫様は、皇帝を傷つけようとした悪を破り、世を救い、やがて歴史に残る聖帝になった。

お姫様と彼女を愛する人々は、美しく輝く春と夏の国で、長く幸せに暮らしたのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/最終話125話の感想

ついに完結してしまいましたね。今回も絵が素敵でした。

アタナシアは大勢の人に祝福されましたが、彼女からも直接祝福してもらえて、とても良かったと思います。まさかの世界樹からも祝福されましたね。啓示の内容も明らかになりました。ずっと見守っていてくれたのですね。

恋愛漫画だから、ルーカスかイゼキエルかどちらかと結ばれるかと思いましたが、恋愛要素がある家族愛が中心の漫画でしたね。この終わり方はとても良いと思います。皆が幸せです。

イゼキエルとルーカスは、今回も互いに牽制しつつ、二人並んでアタナシアを見守っていました。彼らは良いコンビですね。

完結表記の後、作画Spoonさんのレビューが描かれていました。

クロードはラフな服装で肌見せが多いから、アナスタシウスもガウンを着せて胸元を出そうとしたこと、戴冠式でイゼキエルとルーカスが並んで立っていたのは、ルーカスがアタナシアが用意する特別席に座るのを面倒くさがったこと、そのためよく見える席では序列の高いアルフィアス公爵家と並ぶ羽目になったこと等、色々小話が載っていました。

シーズン2から作画の方もストーリーに関わるようになったそうです。レビューには、これまでの思いがたくさん書かれていました。これは日本語版でも掲載されるのでしょうか。

他の漫画家からのファンアートも沢山載っていましたね。見覚えのある漫画家の絵があり、楽しめました。

なんと外伝を準備中とのことなので、とても待ち遠しいですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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