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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」46話のネタバレ
オフィーリアは、頑丈だったキャメロン卿が突然敗血病で亡くなってしまったので、何故母親に関わる男は死んでしまうのかと疑うようになった。
葬儀の日、母の部屋を訪ねたが母が不在だったときに、ベッドの下に落ちていた注射器を見つける。
その注射器は、栄養剤だと言い、母が継父に注射していたものだと気づいたが、なぜか毒草と一緒に保管されていた。
その夜、母が帰ってくるのを待ち、帰ってきた母に、落ちていたのだけどと注射器を見せた。
オフィーリアは、本当は薬草かもしれないと、誤解であってほしいと思っていたが、母親は、オフィーリアが断れないのを知りながら、秘密にしておいてと言う。
母親はいつも正しい、母が幸せならそれでいい、継父達が死んだのは母親を満足させられなかったせいだと思い込むようにし、オフィーリアは、誰にも言わないと母と約束した。
オフィーリアは、ただ平凡に暮らせればよかったのだが、母はそうではなく、次はブランシェ男爵夫人と関わるようになり、贅沢を好み、さらにブランシェ男爵を使って身分を手に入れようとした。
ブランシェ男爵夫人はオフィーリアにとても良くしてくれたが、オフィーリアは、母親がまた殺人を犯すのではないかと不安だった。
そして、ブランシェ男爵夫人が亡くなるのを防げなかった。
しかもブランシェ男爵夫人は、母に自分の夫を頼んだのだった。
その時からオフィーリアは注射器の後始末をするようになり、母は、オフィーリアのおかげで助かる、愛していると言い、オフィーリアも、愛していると答えるのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」46話の感想
オフィーリアの母イゾルデの周囲では、健康な人でも次々と亡くなっていくので、注射器を発見する前でもおかしいと思いますよね。
イゾルデの犯行だと知ったオフィーリアですが、母に依存しているため、止めなければと思っていても何もできませんでした。子供であったことと、彼女を保護できるものが他にいなかったから、そうせざるを得なかったのでしょうか。
イゾルデは、注射器の隠し方がずさんだったり、毒草と一緒に注射器を保管していたり、かなり大胆ですね。刹那的に生きているようです。あの美貌で何でも思い通りにできていたのでしょう。
アレクサンダーの父と再婚したときに、オフィーリアが馬車事故を起こして止めたのは、ブランシェ夫妻殺害以降も母が止まらなかったからですよね。
ただ、アレクサンダーの父まで巻き添えをくらったのだけは、どうにも理解できないですよね。よくアレクサンダーも受け入れたものです。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね