漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。

前回のエピソードはコチラ

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話のネタバレ

カスティージョ家にやって来たアイリス皇女の魔導士は、アイリス皇女の命令で、カスティージョ家を招待するために来たこと、皇后や皇太子、魔塔主も集まることを話す。

公爵が理由を尋ねると、アイリス皇女が王笏をもっているので、新しい主を決めるためとのこと。

魔導士は、時間と場所を伝えると、イリアルであるアンに、果たして人間は魔族になれるだろうかと囁き、帰ったのだった。

するとアルファとエンドが姿を現し、魔族は300年前に人間に干渉しないことになったのに、今の魔導士はアイリス皇女と同じような魔族の匂いと、腐った死体の匂いがすると言う。

相手も匂いで精霊がいることに気づいたようだ。

アンが、では今の魔導士が魔族なのかと驚くも、アルファは、魔族が肉体を持って顕現するにはかなりの力が必要になるので、今の魔導士は違うと答え、魔族は退治しようとして退治できる存在ではないと警告する。

カスティージョ家はアイリス皇女の招待に応じることにしたのだった。

翌日の夜、アンは、アイリス皇女の魔導士が言ったことについて、レプトンなどが人間と他の種族を融合させる、魔族の魔法を研究していたことを話す。

その研究結果がアンなのだが、魔族については解明されていないので、とても危険な魔法とのこと。

エステルが、ではアイリス皇女は魔族になったのかと言うと、アンは、魔族と人間ではない別の何かになっているだろうと答えた。

アンは、魔族の魔法が人間や土地を汚染するということしか知らないとのこと。

エステルは、その汚染された土地は精霊でも浄化できるので、精霊王であるアルファとエンドがいるから心強いと言う。

そしてエステルは万が一のために、自分が死んだらロイがソリード伯爵を継ぐこと、アンを首席魔導士にして報酬と年金を払うこと、ハーデルを雇用し続けることが書かれた遺言書を、ロイに渡す。

ロイはこんなものは必要ないと、遺言書を破り、アンはエステルに、絶対に誓約石を破壊しようとせず、生きて帰ってきてほしいと約束を求めた。

時間になったので、カスティージョの3人は皇女宮殿に向かった。

玉座の前には、王笏を持ったアイリス、俯いた皇太子、皇后、魔塔主、そして傷だらけのエメルが待っていたのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」140話の感想

とても胡散臭い、アイリス皇女の魔導士がやってきましたが、訪問理由は城へ招待することでした。あの場でひと悶着あるかと思いましたが、アンに不気味なささやきを残しただけで、すぐに帰りましたね。

あの魔導士は、人間が魔族になれるかどうかの実験をアイリス皇女で行ったようです。ただ、魔族でも人間でもない中途半端な存在になってしまったようです。

それでも、瞳が赤くなったので、アイリスには一応魔族の血が混ざっているようですね。カスティージョの血が混ざったアンとは、また別なものでした。

魔族の研究や実験は危険なものですが、そのようなものに手を出さなければならないほど、アイリスも追い詰められていたのでしょう。父や兄は無関心だし、母親には殺されそうになりました。誰も愛してくれないし、守ってくれないので、自分でどうにかするしかなかったようです。

そうして得体の知れない者になってしまったアイリス。誰が王笏を持つべきかを決めるために、誓約に関わっているカスティージョも呼んだようですが、邪魔なエステルを殺すつもりでは。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください