漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」137話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」137話のネタバレ

エステルは、アイリスに噛まれて怪我したエメルを治癒したのだが、精霊の力を使った反動で、ふらついてしまう。

エメルがエステルを支え、口づけし、何故ここにいるのかと問う。

エステルは、アイリスと口づけしていたことについて嫌味を言うと、何故そうアイリスに従うのか、戻ってこないのかと尋ねる。

エメルは悲しそうな表情で、言うことはできない、それにもうここに来ないで欲しいと言う。

エステルはエメルを抱きしめると、私のために生きてほしい、私もエメルのために生きる、愛していると伝えた。

エメルも愛していると言うが、でも自分がいなくても大丈夫だろうとは言えなかった。

その後、帰宅したエステルは、皇后からの誓約についての話や、皇后と魔導師が皇太子やアイリスを使って何かしようとしていることを、公爵に報告した。

その報告を一緒に聞いていたアンは、呪いの可能性が高い、命を代償に他人を呪い殺すことができ、血が近いほど効果が強まると話す。

アイリスを生贄にし、父親が同じ第一皇子、母親が同じ第二皇子を、両方始末することができるそうだ。

エステルは、自分の親ですら命を奪おうとはしなかったのにと、愛されたいと渇望してエステルの身を偽ったアイリスを思い出す。

アイリスは、生物としての本能で、何かおかしいということに気づいていたようだ。

エステルは、親に愛されない子は世間に多くても、皇女だからこそ逃げ場がなかったのではないかと思うが、アンはアイリスを許そうとは思えなかった。

アンは、魔塔が関わっているので、カルルやエステルを実験材料に寄越すよう取引しているかもしれないと言う。

公爵は、呪いは反動があるから、カスティージョ一人を得るためだけにしないだろうと言う。

魔塔内では、魔塔長は皇后側であり、アンが話をつけた一部の魔導士達は魔塔から抜ける準備中とのこと。

だが、第3勢力がいるかもしれないと言う。

その夜、アルファに起こされたエステルは、エメルに会いに城に忍び込む。

エメルはまた虐待を受けたようで、腕に巻かれた包帯には血が滲み、本人は苦しそうな表情で眠っていた。

エステルは苦痛を感じながらもエメルを治癒し始めると、エメルはエステルの腕を掴み、彼女を見て驚くのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」137話の感想

エメルはエステルに気づくと、すぐに口づけをしましたが、アイリスにされたのを上書きしたかったのでしょうか。

エステルは、エメルが犠牲になって自分から離れていこうとしてるのを察しているようですね。互いのために生きようと言いましたが、エメルはまだ迷っているようです。

アイリスが狂ったり、リドルがエステルに結婚を迫ったのも、強欲な皇后のせいですね。アイリスだけでなく、リドルも命が脅かされていることに気づいているようです。

皇太子は先に手をつけられているようだから、ここから巻き返すには厳しいかもしれません。

アイリスは、最初から最後まで皇后に愛されなかったので、気の毒ではあります。ただエステル等、誰かから奪おうとしたので失敗しました。そのようなことしなければ、誰か本当に愛してくれる人とも巡りあうこともあったのでは。

アイリスに早くエメルを解放してもらいたいですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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