漫画「私が娘ですか?」62話の作品内容とあらすじネタバレ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「私が娘ですか?」原作:Flow、漫画:HASH、原題:내가 딸이에요?

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漫画「私が娘ですか?」62話のネタバレ

ヴィンセントは、ヘイリンに17歳以降の記憶があること等から、自分がリオとテオの力で時間を巻き戻し、代償として、最も大切なロアナ・オルピアスの記憶を失ったのだと知った。

どうして気づいてあげられなかったのかと、ヴィンセントは涙を流す。

ヘイリンが施設にいる頃に場面は変わっていたのだが、そのヘイリンは、精神状態のヴィンセントが見えていた。

ヴィンセントはヘイリンに、私の娘だと教えるが、先生には両親から捨てられたと言われたのだと言い嘘つき呼ばわりされる。

捨ててなどいない、世界一幸せにするからもう一度チャンスがほしいと言うと、ヘイリンは、本当に娘ですかと目を輝かせ、連れていってほしいと頼む。

その頃、本物のヘイリンの精神は、暗闇の中、赤い目の魔物が暴れまわる空間にいた。

ヘイリンは怯えつつ、誰の夢の中なのか、皆は無事かと考える。

光が見えたかと思うと、銀髪の青年が現れた。

青年は、私の力が封印されたのはお前のせいか、力を根こそぎもっていきやがってと睨み、これ以上痛い目を見たくないなら立ち去れと言う。

ヘイリンが出口はどこかと尋ねると、青年はヘイリンの眉間を押す。

すると、そろそろ起きる時間だというヴィンセントの声が聞こえ、ヘイリンは目を覚ました。

喜ぶジェイドたちに、微笑むヴィンセント。

ヘイリンは、恐ろしい目にあったのはママの手がかりを探しにきたせいだろう、探してほしくないのだろうと考え、ママなんて嫌い、早く屋敷に帰りたいと泣いた。

ヴィンセントは、ヘイリンの望む通り、帰ることにするのだった。

漫画「私が娘ですか?」62話の感想

ヴィンセントに愛したロアナの記憶がなかったのは、時間を巻き戻したからなのですね。

ヘイリンは、母の手がかりを探しにきたら、襲撃されて辛い思いをすることになったからと、ロアナを知ることを諦めました。

ロアナは、愛する男と娘に忘れ去られたままになってしまうのでしょうか。いくら故人でも気の毒ですね。

二人とも共に過ごした記憶が無くなっているので、どうしてもロアナとの記憶を戻したいと執着しないでしょうし。

ところで、ヘイリンの精神世界に現れた銀髪の青年は、ヘイリンに力を全て奪われたと言っていたので、聖剣テオの本体に見えますね。リオやテオは、時を巻き戻したことを知っているのでしょうか。

さて、これまでふんわりしていた父娘設定が、確実なものに変わったので、ヴィンセントはこれまで以上にヘイリンを溺愛しそうですね。娘を守ろうという覚悟も変わるでしょう。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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