漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」152話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」152話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

リジェントダイヤモンド盗難事件は、ローランス・タルティーエ公爵が受け持つことになったと言われたレアンドロだが、剣はそのまま振り下ろした。

結界の1本しか切れなかったが、結界の一部なのか、紫色のウニョウニョとしたものが床に落ちた。

レアンドロを止めにきた騎士たちは謎の物体に動揺し、レアンドロは、貴様らに邪魔されたせいで失敗したと言い、紫色の何かを剣で刺して始末した。

盗難事件の捜査権が移った理由は、青獅子騎士団の団員が全員死亡したことと、レアンドロの任務遂行力が疑われ、貴族会議で嘆願書が出され、陛下が決定したとのこと。

レアンドロが、ビブリオが手を回したのかと考えていると、騎士たちは、従わない場合、武力行使が認められていると言い、レアンドロに怯えながらも任務を全うするつもりだった。

レアンドロは、皇帝の命令に従うと言い、すぐにその場を去った。

残された騎士たちはホッとし、自分たちの団長もレアンドロ侯爵を阻止する理由が無いと騒いだせいで、臨時待機になったと話す。

その様子見ていた彼は、疾走を使ってその場を後にした。

エラストに到着した彼は、領民がルビアが領主になったことに歓喜している姿を見る。

ルビアはビブリオが作った領主の椅子に座り、エラストを発展させ、周囲の人間から厚い信頼を受け、理想的なシナリオのエンディングを迎えるだろうと考えていた。

領主になったルビアに会いたくなった彼は、城内に入り込むと、ルビアが最近笑わなくなったので様子がおかしいと、メイド達が話しているのを見かける。

また、立ち入り制限しているとある部屋からは、少女公爵の怒鳴り声が聞こえた。

少女公爵はビブリオに、横取りしたものを返せと訴えていた。

ビブリオは返す気などないので、少女公爵は、このことはグレイシアム枢機卿に話すと言い、怒りながら部屋から出て行った。

ビブリオは、ボティスの権能を諦めることができない以上、私と完全に敵対関係になれないくせにと独り言ちる。

少女公爵が部屋から出た後、少女公爵は彼がいる方に顔を向けていたはずなのに、彼に気づかなかった。

彼は、レアンドロを殺害し、ペンダントを破壊するほどの力をもった少女公爵でも、自分を探知できないのなら、ボティスの部下としては少女公爵より上に立てると気づく。

彼がビブリオの部屋に入ると、ビブリオは歓迎した。

ルビアに会いたがる彼のもとへ、ビブリオは、彼女はもうすぐ来ると言うのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」152話の感想

幼虫に結界等、ビブリオの能力の一部は気持ち悪いですね。ボティスが醜悪公だからでしょうか。

そうなると端正王のプルソンは、見苦しくない能力なのでしょうか。登場するのは連載何年後になるのか・・・

しかし、レアンドロの捜査は残念な結果になってしまいましたね。

騎士団の名誉を失墜させないようにと、はじめは一人でやると言っていたレアンドロですが、慕う団員達を拒否することができず、大勢の命を失った上に、評価まで落としてしまいました。

せめて最後まで捜査させてもらえば違ったと思いますが、成果を上げる前に取り上げられてしまいました。レアンドロはやりきれないでしょうね。ここでも感情を抑えきっています。

演技かもしれませんが、わかりやすく感情表現しているのは少女公爵ですね。まさかビブリオに直談判しに、エラストまで来ているとは思いませんでした。

少女公爵がビブリオに強く出ることができないのは、隠ぺいを失いたくないからなのですね。確かに強い権能ですよね。少女公爵ですら彼に気づきませんでした。今の所、ビブリオだけが見抜けるのでしょうか。

さて、ビブリオはルビアを領主にしてくれましたが、やはり良くない方向に進んでいるようですね。ルビアの精神も汚染されているのでしょうか。

領民はまだルビアを信じて喜んでいるようですが、領民は生活が保証されるのでしょうかね。首都の貧民街の住民は、ビブリオを慕っているようでしたが、エラストでも同じ状況になるのでしょうか。政治に関わらない領民は、何も知らぬまま平和に過ごせるものなのでしょうか。すぐに戦争が始まるので、束の間の平和でしょうけど。

骸骨の彼は、ビブリオ/ボティスを崇拝していますが、笑顔の無くなったルビアを見て、正気に戻って欲しいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

9 COMMENTS

TaoCheng

予想以上に少女公爵はビブリオに何もできませんでしたね。12話の時点で健在だった青獅子騎士団が全滅してしまったので歴史は大幅に変わり、奇しくもレアンドロの寿命は伸びたかもしれません。この状態で王宮に出入りして捜査などできないでしょうから。
結局、レアンドロを懲らしめたいビブリオが少女公爵と示し合わせダイヤを盗み、確実に手柄を立てさせたい少女公爵が少しだけ裏切った、、、としてもエラストの選挙のタイミングに合わせて事件を起こした理由が宙に浮いてしまいます。
やはり何者かが彼のシナリオを邪魔しようとしているのかもしれません。さすがにエラストを貧民だらけにして“力を与えた“とはビブリオも言わないでしょうが、レアンドロが公平に推薦した状況に比べると不安要素は多いでしょうね。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

この事件への主人公の介入により、紛争は前もってエスカレートしたようです。さもなければ、レアンドロは皇室(ビブリオ達)に本当に敵対し始める動機(イザベル)を得る前に、おそらくもっと長い時間を待たなければならないでしょう。そして今回、レアンドロはイザベルが人質に取られたことをすでに知っていたので、しばらくはおとなしくしているはずです。(しかし、敵対的であるという最終的な結果はおそらく変わらないでしょう。特に将来、彼がイザベルを陰謀に巻き込ませないようにしようとすると、少女公爵の支持を得ることができません。)

少女公爵の言葉の雰囲気の文脈から判断すると、グレイシアム枢機卿も含めて全員がこの事件に参加したようですが、お互いの状況を知っている共犯者ですか?(そうでなければ、少女公爵が共犯者でもあるときに部外者に情報を漏らす理由はなく、ビブリオは彼を自由に行かせません)
しかし、当初の計画を超えたビブリオ自身の利己行動があるように思われますか(例えば、イリエンの涙の封印など)?レアンドロにもっと手柄を立てさせたいという利己的な少女公爵(それはまだビブリオ派閥のようです)もいて、途中でレアンドロに情報を漏らしてしまう。どちらも「自分の動きは当然」のようの態度にようで、当初の計画が何だったのかわからない。(ビブリオがこの「裏切り者」にまったく対処しなかったという事実から判断すると、私は少女公爵の勝手な行動說をより支持しています)
そして、この結果に満足していない少女公爵は、グレイシアム枢機卿にビブリオが何をしたかを伝えます。

いずれにせよ、現在の両者の矛盾は、最終的にはほんの小さな利益衝突のようです(両者の関係は意外ほど親しいです)。その後のずっと同じ戦線との関係から判断すると、今回も前回も、盗難事件全体の最終結果はそれほど変わらないでしょう。(主な計画の目的について)

しかし、少女公爵が最終的に完璧に実行されたビブリオの計画についてどう思いますか?主人公のような予期しない駒の存在を意識していますか?

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TaoCheng

少女公爵はレアンドロがイザベルを守るような動きをしても支持し続けると思いますよ。今回も単純に「皇室の為になるからレイ・カークに投票しろ」と指示すれば何事もなかったのに、彼の精神性を尊重し回りくどいクエストを出しました。
しかしレアンドロが主君を裏切るなど騎士道に反する(正確には少女公爵が幻滅する)ような行為は許さないでしょう。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

だから、将来のレアンドロがイザベルのために皇室と決裂するのであれば、少女公爵は彼の側に立ち続けることができないはずです。少女公爵の過去のセリフから判断すると、彼はレアンドロ自身のスタイルを本当に評価し、あまり干渉したくないはずですが、これはすべて彼自身の利益を維持できるという前提に基づいています(複製体の観点から)。結局、彼らは皇室に対して直接敵対することを余儀なくされるでしょう、特にレアンドロが「あんな醜い女」のために少女公爵を「裏切り」ならば、少女公爵はそれを受け入れることができないだろう。(一方、少女公爵とのより幸せ未来のためにすべてが行われた場合、彼は勝つチャンスがないと知っていたとしても、レアンドロと一緒に皇室と戦うことをいとわないでしょう)

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猫野

青獅子騎士団の全滅は、今後の流れがかなり変わりそうですね。レアンドロは今後、皇室でどういった扱いになるのでしょうね。
エラストについては、皇室にとって貴重な場所みたいなので、ビブリオはそれを利用し、ルビアを強力な駒に改造するのでしょうか・・・?
今回の生は、主人公の彼が精神汚染されたままですし、シナリオを知る超越的な何かが介入してもおかしくはないですね。
ビブリオ、少女公爵、グレイシアム枢機卿は手を組み、エラスト領主を皇室に有利な者にするべく、盗難事件を起こしてレアンドロのエラスト行きを阻んだのは間違いないと思います。
その後の動きは、皆さんの仰る通り、ビブリオも少女公爵も、それぞれの思惑で勝手な行動をしたのだと思います。ここでグレイシアム枢機卿も勝手な行動をしていたら面白いのですが。
当初の計画はどんなものかわかりませんが、イリエンの涙がビブリオに渡るのは想定外だったようなので、主人公の存在は誰も意識していなかったのでは。

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TaoCheng

ルビアの父が幽霊達に殺され、レイ・カークが招かれたのを忘れてました。生まれながらのネクロンのような人物なので、どんな立場なのか混乱しました。
レアンドロは平民に落とされてもおかしくない失態を演じているので、王宮は出入り禁止イザベルと婚約してたなら無期延期かもしれません。なので溜飲が下がったビブリオは何もしてこないと思います。復讐される前に止めを刺してくる可能性もありますがビブリオは呑気で鷹揚なので大丈夫でしょう。皇室全体も特にレアンドロに悪意はないかと、もし嫌ってるなら最初から首都でビブリオを怒らせるくらいの権力を行使させないと思います。

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猫野

レアンドロについては、たった一人の騎士団になってしまったので、身軽になったレアンドロを警戒するのか、責任追及することでもう少し利用しやすくするのか、とりあえず以前よりも孤立し微妙な立場になったのだなと思いました。
レイ・カークは確かに、生まれながらのネクロンですね(笑)ビブリオは面白がって気に入っていたかも。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

本文の誤植:失踪→疾走(これまでに数回ありました)

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