漫画「接近不可レディー」31話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디

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漫画「接近不可レディー」31話のネタバレ

失くなった聖杯は、はるか昔にイノアデンが王から直々に賜ったもので、イノアデンの新当主就任を祝うためのものだった。

イノアデンの大事な家宝なので、金庫に厳重に保管されていた。

当主のヒリス以外で金庫を開けられるのは、ディエゴ、リカルド、執事の3人だ。

ディエゴは知らないと言い張っているそうだ。

リカルドは外出中だった。

誰の仕業か見当がついたヒリスは、すぐにディエゴの部屋に入り、ベッドの上で喚くディエゴを無視して本棚に手を伸ばす。

本棚のギミックを動かすと、本棚がずれ、隠された部屋が出てきた。

ディエゴは、一度も教えたことがないのに、何故その部屋のことを知っているのかと焦ったが、そこは過去のヒリスが監禁された部屋だったのだ。

ヒリスの予想通り、その部屋に聖杯があったので、まさか聖杯がなくなれば祝宴がなくなるとでも思ったのかと言う。

ディエゴは、当主の座はリカルドのものだと怒鳴るが、ヒリスは、イノアデンの全てのものは私のもの、父が浅はかな行動をするたびにリカルドの肩身が狭くなることをわすれないように、と警告する。

聖杯を持って戻るヒリスは、聖杯を最後に見たのは、回帰前のリカルドが偽の当主についたときだと思い出した。

聖杯はわずかな異能の力を帯びており、王の言葉を参考に、この聖杯に自分の異能の力を注げばいいのかと考えた。

だが何も起こらず、肩透かしだったヒリス。

そこへ、昨日の定例会の報告をするために、ノートン・ペラノがやってきた。

ノートンの後ろには、エンリケ・ペラノという彼の息子も一緒にいた。

ノートンの都合が悪くて来れない時に代理として来るそうだ。

エンリケは顔を赤くすると、ここで聖なる力を使いませんでしたかと、ヒリスに尋ねるのだった。

漫画「接近不可レディー」31話の感想

聖杯を盗むような人は、やはりディエゴしかいないですよね。

リカルドは、異能の力でヒリスに勝てないですし、彼女の言動がこれまでと全く違うので、ヒリスに歯向かうようなことはしないと思います。

そもそもあの屋敷でヒリスに歯向かおうと考える者が、ディエゴとガブリエルしかいません。

ディエゴは、アクシオンにも相手にされなかったので、イライラしてこのようなことをしてしまったのでしょうか。ただイノアデンの評判を落とすだけなのに。

隠し部屋までばれたので、ディエゴはしばらく大人しくしているのではないでしょうか。

ヒリスは、四季の森の王の言葉『選ばれし己を証明せよ』を思い出し、王から与えられた聖杯に力を注いでみましたが、何も起きませんでした。

ただそのせいで、エンリケが顔を赤くする羽目に。何故赤くなったのですかね?

まとめ

・聖杯を盗んだのはディエゴで、過去にヒリスを監禁していた隠し部屋の中にあった

・聖杯は、その昔、王から直々に賜ったものだったので、ヒリスは試しに異能の力を注いでみるが、何も起きなかった

・ペラノは緊急時の自分の代理として、息子のエンリケを連れて来て紹介した


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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