漫画「帰還者の魔法は特別です」151話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」151話のネタバレ

エステバン人・通称野蛮族は、強靭で勇敢な一族で、大陸一強い国家を持ち、影の迷宮でも最前線で戦ってきた。

そんなエステバン人の頂点は、王(ハーン)の中の王で、影の迷宮の最後の6人であるドネーフ・アスランだった。

デジールは、アゼスト、ジョード、プリシーラ、ラパエルの4人には知り合えたが、まだドネーフには会えてなかった。

ドネーフに会えるだけでも意味がある任務だったが、黒い狼の称号を与えられ、ドネーフの隣に立てるほどの戦士、ユリア・グレイヴスにも会うことができた。

ユリアの案内で進む一行。

アゼストがデジールに、頼まれた例の件について全力を尽くすが自信がないと話しかけと、デジールは、可能性があるのはアゼストだけだと言う。

そうして宮殿に到着すると、ビショップ級以上の戦士たちが勢揃いしており、デジール達の貧弱ぶりが気に入らず、睨みつけていた。

ユリアがハーンの前で膝をつき、申しつけ通り大陸人を連れてきたと言う。

デジールは、かつての友達ドネーフを目の前にして泣きそうになった。

ドネーフに何をしにきたのか訊かれ、デジールはエステバン語で、ヘブリオン帝国皇帝の命令で、同盟締結の提案にやってきたことを説明する。

ドネーフは、アウターが暴れまわっている大陸の状況は理解しており、参戦すべきだとは思っているが、提案を受け入れることはできないと言う。

デジールは回帰前に、ドネーフが先祖の遺言であの地を離れることができなかったと、ドネーフが話していたことを覚えていた。

エステバンの領土ハロウィンドを創った、開国の英雄メルゲル・ハーン。

そのメルゲルを支えた男は、いつか世界を災いから救う剣・極氷の中心をメルゲルに渡し、剣にふさわしい者が現れるまで預かってほしいと頼んだ。

その剣はハロウィンドの奥深くに刺さっており、回帰前もまだ抜けるものは現れていなかった。

極氷の中心はとても冷たく、剣を抜こうと触れたものは、皆凍り付いてしまうとのこと。

回帰前のドネーフは、影の迷宮に来ることになるのなら、持ち主を待つのではなく探すべきだった、アゼストと早く会っていれば今とは違う未来があったはずだと後悔していた。

そこでデジールは、メルゲル・ハーンが預かった剣を抜けば同盟を受け入れてもらえるか提案した。

それを聞いていたエステバンの重臣は怒ったが、ドネーフはそれを止め、何故預かったものだと知っているのかと尋ねる。

デジールは、影の世界でメルゲルから聞いたのだと答える。

ドネーフは、納得し面白がるが、先ほど声を荒げた者は、大陸人だからと反対したので、エステバンができなかったことを大陸人が成し遂げるのを恐れているのかと睨む。

そして、遺言から解き放たれるのであれば手助けしてもいいが、剣を抜く資格があるかどうかドネーフ自ら確認すると言うのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」151話の感想

55話にて、影の世界のエステバン人は、食べ物に困るような寒い土地で暮らしていました。

そのため穀倉地帯を襲撃していたのですが、エステバン人は土地を離れることができないから、略奪してしのぐしかなかったのですね。

遺言さえなければもっと自由に暮らせたようなので、彼らは遺言を守りつつも、解放される日を待っていたようです。

回帰前のドネーフは、アゼストならばと考えていました。

もしかして前回人類滅亡したのは、極氷の中心がなかったからなのでしょうか。もしそうなら後悔してもしきれないです。

今回はアゼストが現地にきたので安心です。氷結系なので、まさにアゼストのための剣ですね。

その前に、ドネーフと腕試ししなければなりません。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: