漫画「帰還者の魔法は特別です」55話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

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漫画「帰還者の魔法は特別です」55話のネタバレ

領主の邸宅。

デジールは給仕として働いていて、領主ビルヘルム・エバナーテンにお茶を運ぶ。

領主の好感度が信頼以上になると、メインシナリオが開始すると書かれている。

現在の好感度は肯定。

この人物を補佐しながら領地問題を解決するのが、メインクエストなのだろうと予想する。

お茶を淹れ、領主の脇に立つ。

領主はあまりにも静かに黙々と仕事をしているので、デジールは天気について世間話をする。

ジーッと見つめられ、一言返される。

あまりにも領主の書類仕事が多いので、何かお手伝いしましょうかと声をかけるも、邪魔だから二度と仕事中に話しかけるなと言われてしまう。

好感度が中立まで落ちてしまう。

やり方を間違えてしまった、もう4日もここにいる、何か他の方法で近づかなければと考えながら洗い物をしていると、後ろから目を光らせた何者かが近づいた。

誰だと目隠しされ、驚くデジール。

正体はプラムだった。

会いたかったデジールさんと言い、デジールに抱きつくプラム。

プラムはこの領主の兵士になっていたので、鎧を着ていた。

ひとまず外の庭園に出て、互いに状況報告することにする。

デジールはプラムに、路上生活者問題を説明し、予想より深刻だと言う。

多分このまま何も解決せず時間だけ消費してしまうと、状況がさらに困難になるだろうと。

プラムは、その路上生活者問題は、まるで僕たちの学園のようだという。

そして、この影の世界の問題は、やはり聖国ですかという。

そうだと答えるデジール。

その聖国は、今自分たちがいるオルランヌ地方以外の領地が影世界に侵食されてしまい、滅亡した国である。

既に滅亡した国にいるなんて、なんだか変な気分だというプラム。

初めての影の世界はそう感じるよなというデジールに、デジールさんも初めてじゃないのですかと突っ込まれてしまう。

プラムのクエストは、毎年この時期に発生するエステバンとの戦闘で功績を上げ、騎士にならなければならないのだという。

エステバンと聞き驚くデジール。

エステバンは毎年、穀倉地帯であるこの領地の食料目的で、襲撃してくるのだそうだ。

エステバンの問題、これがこの領地の2つ目の問題だと通知が出る。

これで2つのメインクエストが開いた。

進行状況はどうかとデジールが尋ねると、それが全くエステバン人を見ないのだというプラム。

エステバンが襲撃する気配も、偵察しに来ている気配もないそうだ。

だから騎士団は、エステバンが諦めたのだろうと結論づけたのだそうだ。

それはないだろうと笑うデジールに、でも今の領主に代わってから、エステバンが攻めてきたことはないのだとプラムは説明する。

それが5年も続いたのだから、気にしなくても良いのではというプラムに、前に骨董品店で出会ったエステバンはどう感じたと聞くデジール。

すごく好戦的でしたと答えると、そんな血気盛んなエステバン人が群れでいたたどう思うか、難攻不落であればこそやる気を出してやってくるだろうとデジールは説明する。

これから冬になるのに食料を放棄するわけがない、姿をくらましたのはこちらが油断するタイミングを待っていたのかもしれないと。

プラムは、エステバンがそんな小細工をするでしょうかと言う。

デジールは、確かにそうかもしれないけど、歴史タイプの影の世界はもともと対立する2つの勢力がよく出てきた、今回も対立者が仕組んだことかもしれないと言う。

ビルヘルムに対立する者がたてた作戦かもしれないと説明する。

デジールはそう説明しながら、姿を見せていないエステバンが食料目的だとするなら、小規模襲撃かもしれないと気づく。

大変なことになった、ついてきてと、デジールはプラムに指示する。

するとウィンドウに、とても小さな手がかりだったが、あなたの洞察力によってエステバンの襲撃を予測できたと表示が出る。

その頃エステバン達は、城の警備が弱まった把握し、いざ攻め込もうとしていた。

クエスト襲撃が開始されます、エステバンはこれから3日間以内に食料を奪いに攻め込んできます、エステバンから食料を守ってくださいと、表示が出るのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」55話の感想

どんどんクエストを進めたいデジールは、じっくり進めるヴィルヘルムと合わなかったようです。かえってお節介になってしまいました。

やり方を間違えたと焦るデジールが、久々に遭遇できたのはプラムです。無事仲間と合流できてよかったですね。

プラムはその特性にぴったりな、兵士になっていました。デジールは何故調理補佐なのか。

こうやってこの世界のあちこちに、へブリオン学園の仲間がそれぞれのロールプレイをしているのでしょうね。他のキャラクターがどのようにしているか気になります。

さて、今回エステバンの襲撃があるということでしたが、ウズルの骨董品店の話は19話前後に出てきますね。あんな脳筋軍団が襲撃してくるとか、本当に大変ですね。単体ならプラムは勝てるでしょうが、大勢いるとどうでしょうか。

まとめ

・デジールはメインシナリオ開始のために、ビルヘルムの好感度を上げなければならなかったが、初動で失敗する

・兵士となったプラムから、エステバン問題を聞く

・デジールが予測したとおり、エステバン達の襲撃が始まろうとしていた


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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