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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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漫画「入学傭兵」49話のネタバレ
第2チームのチーフは、肩から血を流しながら、襲いかかってくる暴漢たちと戦っていた。
誘拐犯の男は、落とした拳銃を見つけ、チーフに銃を向け、思ったより実力があるから交代時間を狙って正解だったと言う。
チーフは、できるだけ時間を稼いだがここまでかと覚悟しつつ、1人追いかけていったが壮馬であれば大丈夫だろうという安心感があり、ほんのり笑みを浮かべた。
男はチーフが笑みを浮かべたのを見て、追いかけたのが女だから勘違いしているのかもしれないが、俺ら全員でも敵わない女だと警告する。
それにキレさせたから死んだ方がマシなほど痛めつけられているだろう、死が迫っている自分の方の心配をしろと言い、チーフに向けて発砲しようとする。
だがその瞬間、男の腕が壮馬によって撃ち抜かれた。
何故ここにいるのかと、チーフも男も驚く。
壮馬は男の腿も撃ち抜いた。
そしてチーフに銃口を向け、チーフの周囲にいた暴漢たちを次々撃った。
チーフは、壮馬が躊躇なく銃を使ったこと、そして確実に当てて全員倒したことに驚き、第3チームのチーフが言った通り、壮馬がプロだと確信した。
チーフも杏奈も驚きで固まっている中、応援が駆けつけた。
杏奈は医療チームに、チーフと壮馬から診るように指示する。
杏奈が壮馬に大丈夫かと尋ねると、彼は大丈夫です、この程度の負傷で理事長を救出できて良かったと言う。
それよりも、治療中に家族に心配させたくないから、合同訓練だと伝えて欲しいと、杏奈に頼む。
杏奈はわかったと呆れつつ、去り際にありがとうと言うのだった。
チーフは壮馬に、また会おうと微笑み、杏奈とともに帰った。
一方、誘拐事件をしかけた側は、失敗したと報告をうけたが、拉致が目的ではなく、SWグループに警戒させ事業拡大に手を出しづらくさせることが目的だから構わないとのことだった。
漫画「入学傭兵」49話の感想
チーフも無事で良かったです。誰も死なずに済みましたね。
壮馬と戦った女クラシラも相当な手練のようですが、負け無しの壮馬相手では無理でしたね。
チーフも思っていましたが、壮馬というだけで安心感があります。
肩を撃たれても戦い続けたチーフも相当でした。そんな二人の頑張りのおかげで、杏奈を無事に奪還できました。
これで礼子と杏奈の二人の誘拐事件を阻止しました。護衛チームとしては、このまま壮馬を正式採用したいでしょうね。
チーフは帰り際に、笑顔で壮馬に話しかけていましたが、同じプロとして認めたのでしょうか。
誘拐の阻止はできましたが、相手はほとんどダメージがないようなので、まだまだこのような事件が続きそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね