無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요
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漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話44話のネタバレ
マクスの気持ちを聞き、聞き間違いかと思うレジス。
マクスは確かに、初めは残酷な目的でジュベリアンに近づいたが、彼女のそばにいるうちに愛を自覚するようになったのだ。
レジスはまだ衝撃のあまり固まっていた。
マクスは、そんな目で見ても気持ちは変わらない、俺は悪魔ではないと言うも、レジスの中では娘を盗んだ悪魔だった。
マクスは、ジュベリアンと別れる気はないと言い残し、ジュベリアンの所へ向かう。
レジスはまだマクスの言葉が信じられずにいた。
その頃、自室にいたジュベリアンは、マクスと父が仲良くなったと勘違いし、思ったより契約恋愛がうまくいっていると満足していた。
すると、またマクスがベランダに現れた。
ジュベリアンが窓を開けると、マクスの顔が赤かったので、思わず彼の頬に触れる。
マクスは顔が真っ赤になったが、心配するジュベリアンを見ているうちに、自分の暗い世界が何故美しく染まったのかを理解した。
なのでジュベリアンの手に手を重ね、やっとわかったと言い、微笑んだ。
ジュベリアンは意味が分からず、とりあえず医者を呼ぼうかと訊く。
マクスは大丈夫だと言い、ソファーに腰かける際には、いつもより彼女の近づいて座り、うっとりとジュベリアンを見つめた。
ジュベリアンは戸惑いつつ、父と何を話したか尋ねると、まだ二人の仲を疑っているとのこと。
あれだけ努力したのにと悔しがるジュベリアン。
マクスは、どうやら本物の恋人に見えないようだから、もっと互いを知る必要があるのではないかと、照れながら提案した。
何が好きかと訊かれたジュベリアンは、そういえば考えたことがなかったと思う。
マクスは剣が好きだと言う。
ジュベリアンは、本や花、お茶が好きだと話し始め、マクスはその様子を微笑ましく見つめていたのだが、途端にジュベリアンは、顔を顰めてため息をついた。
父は皇太子との婚約を諦めていないのに、自分たちはうまくやりきれるか急に不安になったのだ。
あまりにもジュベリアンが皇太子を嫌がるので、マクスは、皇太子がそれほど嫌なのかと言う。
ジュベリアンが、最近自分の側近を簡単に殺したと聞いたからと言うと、マクスは、その側近は俺に毒を盛ったのからなのにと、無言で悔しがった。
会ってもいないのに噂だけで怖がるのはどうかとマクスが言うと、ジュベリアンは、猛獣だって見たことがなくても怖い、残忍という噂なら命が脅かされるかもと言う。
マクスは、皇太子がジュベリアンを殺さないと約束すれば結婚するのかと言うと、ジュベリアンは青ざめた。
ジュベリアンは、マクスが何故そこまで皇太子にこだわるのかわからないながらも、殺さないと約束するなら考えると答えた。
マクスは前向きにとらえ、ジュベリアンは心のなかで嘆いた。
マクスは、自身のイメージを変えるために、皇宮へ戻るのだった。
漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話44話の感想
マクスがジュベリアンを心から愛していると言ったことを、レジスは信じることができず、ずーっと無言で考え込んでいましたね。
すぐに否定しなかったので、マクスを信用できないと思いつつも、心の奥では違うのでしょうね。
ですが皇帝にジュベリアンが人質にとられているようなものなので、いずれマクスを認めることができても、そのあたりが解決しなければ、ジュベリアンが危険です。
ジュベリアンが望んでいる以外の要素は、全てマクスとの交際を否定するものばかりなので、なかなか難しいですよね。
マクスの方は、愛を自覚し、それを成就するための目標ができました。かなり前進しています。幸福に目が向いているので、やる気に満ちているでしょうね。
相変わらず愛しのジュベリアンとはズレていますが、イメージ改革がうまくいくと良いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね