漫画「接近不可レディー」26話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디

毎週月曜に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「接近不可レディー」26話のネタバレ

クリスティアンが執務室をでると、同じ銀髪の青年が大丈夫でしたかと声をかける。

クリスティアンは、もう老いぼれだのと愚痴ると、騒々しく音をたてながら、ガブリエルがやってきた。

冷めた表情のクリスティアンに対し、ガブリエルは、手紙を沢山送っても返事がないから来ちゃいましたと愛嬌たっぷりで話しかける。

クリスティアンは銀髪の青年に、ガブリエルを戻らせること、勝手に部外者を中にいれたものを処分することを命じ、ガブリエルを無視してその場を去った。

ガブリエルは慌てて追いかけようとするが、躓いて転んでしまう。

銀髪の青年が、クリスティアンは忙しいので戻るように伝えるも、ガブリエルは、わざわざ来たのにと納得しない。

いつものクリスティアンだったらガブリエルに時間を作ったのだろうが、ゴティエに会った後だったので機嫌が悪いことを青年はわかっていたので、クリスティアンを呼び戻さず、ガブリエルには事前に約束するようにと言う。

次はいつかとガブリエルが尋ねるも、外部の人間に教えることはできないと青年が断ったので、ガブリエルはクリスティアンに会いたいのにと涙ぐむ。

青年は、ガブリエルが足をくじいていることに気づき、彼女を抱き上げると、治療して馬車まで送ると言う。

ガブリエルはこの青年に一瞬ときめくが、自分は怒っているのだと思い直し、あなたとくっついている気はないから早く運んでと、強気に対応するのだった。

一方クリスティアンは自室に戻り、ヒリスが当主になり四季の森に入れたことや、ヒリス側からベルザッットに頼んだのかどうかを考えていた。

ヒリスが当主になった以上、彼女と付き合いが増えるであろう当主のアクシオンとは違い、クリスティアンの今の地位では接触しづらくなってしまったので、同じ地位になるために画策するのだった。

とある日、執務中のヒリスは、イノアデンの傍系親族が訪ねてきたという報告を受ける。

通常、所属家門内で任された役割を果たす他の長老会とは異なり、ディエゴがガブリエルの母親との再婚時に、反対する長老会の権限を強制的に奪ったために、イノアデンの長老会は名ばかりとなっていた。

なのでヒリスは、手紙を送ったときも長老会は来ないと思っていたが、傍系の方がわざわざ来たようだ。

ヒリスは、獲物を狙う野良犬の群れにわざわざ会う必要はないと判断し、執事に彼らを帰らせるよう指示する。

だが彼らは制止を振り切り、執務室に押し入ってきたのだった。

漫画「接近不可レディー」26話の感想

クリスティアンといつも一緒にいる銀髪の青年は、どんな立場なのでしょうね。クリスティアンに敬語を使うので、従兄弟あたりでしょうか。

ガブリエルが元気よく登場しましたが、事前連絡もなく屋敷に無理やり入ってきました。皆に愛されているので、自分がすることは全て歓迎してもらえる、許されると思っているのでしょう。

しかしヒリスが当主になった今、クリスティアンにはガブリエルと親しくする意味がありません。挨拶すらしないで、さっさと部屋に戻ってしまいましたね。

ガブリエルは、婚約者に無視された上に怪我までするという、踏んだり蹴ったりです。銀髪の青年は彼女を抱き上げて治療を受けさせたようですが、クリスティアンだったら放置しそうです。

今のクリスティアンの頭の中は、ヒリスをどうやって手に入れるかでいっぱいなようです。彼女と同じ地位につくにと考えていましたが、ゴティエを排除するしかないですよね。

ヒリスの方は、気弱な小娘なら手玉にとれると思ったのか、面倒そうな親族がやってきました。それまでは、ディエゴが全て突っぱねていたのでしょうね。

長老会の権限をほとんど奪ったり、親族をこれまで黙らせていたのを考えると、ディエゴはそれができるほどの力がある、優秀な能力者だったのでしょう。

ヒリスに吸収されてしまいましたが。

ディエゴの能力を吸収したヒリスも相当な能力者なのでしょう。

でも彼女の目的は死ぬことなのが、少しもったいないと思ってしまいます。それでもループ人生は終わらせたいですよね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください