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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」19話のネタバレ
アレクサンダーに腕を掴まれたオフィーリアは、彼がいつ背後にきていたのか、どこまで知っているのかと動揺する。
アレクサンダーは、彼女に鍵をもたせて鍵を回し、部屋に入るように促す。
オフィーリアはうまく言い繕って、危機を回避しようと考えるが、アレクサンダーに、机の下に髪の毛が落ちていた、今回も誰かの仕業にする気かと言われてしまう。
何かが気になって僕の部屋に忍び込んだのかと言うアレクサンダーは、自ら日記帳を出し、彼女に手渡そうとする。
だがアレクサンダーの手が震えていたので、オフィーリアは、そこまで無理して読みたくないと断る。
アレクサンダーはため息をつきながら、捜査官が部屋に来た時点で、追い出された捜査官が姉さんに言いつけるのはわかっていたので、今更姉さんに隠すことはないと言う。
なので『なぜ見たんですか』と書いたのは、オフィーリアが部屋に入るのをわかっていたからだった。
オフィーリアが見ないことを願っていたが無駄だったと、アレクサンダーがため息をつくので、オフィーリアは全部は読めていないからと言う。
なぜ彼女が読み続けられなかったのかは、自分がオフィーリアの名前を呟いていたときだと気づいたアレクサンダーは、顔が真っ赤になる。
あのときのことは忘れてほしいと恥ずかしくて頭を抱えるアレクサンダー。
オフィーリアは、本人が許可したから良いだろうと思い、日記帳を読み始めた。
アレクサンダーは、指の隙間からその様子をうかがっていた。
日記帳を読み進め、事故があったデボン帝国暦291年12月16日、両親の乗った馬車が雪道を滑り、継母は即死、父は病院に運ばれたものの意識が戻らないまま亡くなってしまったことが書かれていた。
直ちに捜査官が捜査し、事故原因は車輪が外れたことだと調べ上げたが、間違いなく車輪は数日前に新しいものに取り替えたのだと、アレクサンダーは綴っていたのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」19話の感想
オフィーリアの肖像画を眺め、名前を呟いていたことがバレたアレクサンダー。これは恥ずかしいでしょうね。
彼は日記帳が全て読まれた上で、オフィーリアに好意的に接しているので、彼女が執務室に侵入する食わせ者であっても、事故とは関係ないと考えているのでしょう。
オフィーリアに対する想いが強すぎるのかもしれませんが。
アレクサンダーは何を考えているのかわからないキャラクターでしたが、オフィーリアが好きすぎるだけなのではとわかってきましたね。
車輪のこともアレクサンダーは関係がないようです。
むしろ怪しいのは捜査官クロードの方です。
日記帳が見れないとオフィーリアに相談したくせに、さっさと村に行ってしまいました。日記帳に細工されても構わないということでしょうか。
オフィーリアとアレクサンダーの仲を壊すことが狙いなのかもしれませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね