漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」107話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

こちらは韓国の漫画アプリ/サイトを翻訳したものです

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」107話のネタバレ

ルナとの食事の権利を獲得したグレンは、ご機嫌だったので、どれほどお金を使ったかと、バーの店主に自慢気に話していた。

するとそこへ、ジャックスとミラーが現れ、お金を借りた後に連絡がなかったから直接捜しに来たという。

グレンが、借りた500万ゴールドなら、別荘を売ればすぐに返済できると言うが、ミラーは、返済する額は1000万ゴールドだと言い出す。

グレンは、騙したのかと騒ぐが、ジャックスがびっしり細かい字で書かれた借用書の利子の部分を指し、ここに書いてあると説明する。

グレンは、確かに書いてあることを確認したが、ここまで良く読ませないうちに焦らせて契約させたのだろう、やはり詐欺だと察する。

だがジャックスとミラーの見た目から、食ってかかっても負けるだろうと判断し、グレンは借用書を持って逃げ出した。

逃げ出すのはカナリアの予測通りなうえに、署名された原本はミラーたちが持っていたので、意味がなかった。

日数が増えるほど負債が増えるので、カナリアは監視だけするように指示していた。

ジャックスとミラーは、カナリアの命令ですぐにグレンの身柄を確保できるように、グレンの追跡を始めた。

皇居で定期的に行われる狩猟大会の日、二人の皇帝候補を1箇所で見られる機会だったので、貴族たちの立ち会い希望がいつにも増して多かった。

オスカーはにこやかにセザールに話しかけるが、セザールは、お前には狩猟だけでなく全てにおいて絶対に負けないと言い切り、さっさと馬を走らせた。

一方、カナリアは一人で狩猟大会に参加しようとしていたが、前に迷子になったことがあるので、心配したグレイシーがそばにいた。

カナリアは、グレイシーが公爵になって初参加した皇室の行事なのだから、実力を示さなければいけないのではないか、自分はもう子供ではないから大丈夫だと主張する。

グレイシーは、絶対に迷子にならないようにと言い、本格的に狩りをするためその場から離れた。

残ったカナリアは、最近疲れやすいので、平らな岩に腰掛け、静かな森で一休みすることにした。

そこへオスカーがやってきたので、カナリアは緊張する。

立ち上がろうとしたカナリアを止め、オスカーは、狩猟に興味がないので自分も休みに来たのだと言い、カナリアの横に腰を下ろす。

そして、自分とカナリアがどんな約束をしたのか教えてほしいと言う。

カナリアが、本当に何も覚えていないのかと驚くと、オスカーは、事故にあったので思い出せないことがあるのだと打ち明けた。

ジェラルドには、記憶喪失のことは隠せと言われていたが、ジェラルド自身が何か隠しているようだった。

カナリアと話した後に記憶が少し戻ったので、記憶を見つけるのを手伝ってもらないだろうかと、オスカーは頼んだ。

カナリアは、あの日あれほどオスカーが切羽詰まっていたのに約束の場所に現れなかった理由を知り、話そうとしていた内容も忘れたのかと尋ねる。

オスカーは、残念ながらと答えるので、カナリアは、もう一度約束の場所に行けば思い出すかもしれない、この道をまっすぐ行けば着くので、一緒に行きましょうと提案する。

オスカーのその日の記憶が戻れば、状況を変えることができるかもしれないと思ったカナリアは、オスカーを助けたいと言うのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」107話のネタバレ

グレンは相当な金額を使ったのですね。カナリアの狙い通りに、コロコロと転がされています。

逃走することも予測済みでした。ミラーとジャックスが追跡しているので、逃げ切ることはできないのでしょうね。

さて、オスカーですが、カナリアを信用し、記憶を失ったことを打ち明けました。ジェラルドが何か隠しているので、オスカーも内緒で動くことにしたようですね。

カナリアは、オスカーを信じ、協力することにしました。ここにグレイシーやセザールがいたら、間違いなく反対されたでしょうけど、カナリアはオスカーを気にかけていましたからね。

約束の場所で記憶を取り戻そうとするのは良いと思うのですが、崖なのでかなり危ないですよね。

また二人一緒に行動しているのを見られると、ややこしいことにはなりそうです。誰にも見つからずに、済ませることができると良いのですが。

また、カナリアは体調が変わってしまったようですが、もしかして妊娠したのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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