漫画「入学傭兵」46話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」46話のネタバレ

護衛チームは地下駐車場に集まり、不審車両を止めようとしたが、強引に突破されてしまう。

壮馬はそれでも車にしがみついていたが、誘拐犯は壮馬を振り落とそうと、右に左にと激しく車体を振る。

壮馬は、以前の冨田少佐との会話で、人によって意味は違うだろうが冨田にとって家族とは本当に大切な存在で、国のために働くのも家族がいるから打ち込める、もしそれで命を捨てることになってもそうするだろうと話す、冨田の笑顔を思い出した。

壮馬は歯を食いしばり、両手で車体に掴まると、渾身の力で窓を蹴った。

窓ガラスにヒビがはいったので、誘拐犯はそれに気をとられ、横から車に突っ込まれてしまう。

その衝撃で壮馬は道路に投げ出される。

壮馬は体中を打ち付け血まみれになっても、車を追おうとしたが、誘拐犯の女にウィンクされた挙句、車は走り去ってしまった。

そこへ車に乗ったチーフが来たので、壮馬はすぐに乗り込み、車を発進させる。

チーフは、護衛チームはに、警察と連携するように指示する。

またチーフは、壮馬がまだ高校生で正式な護衛ではないため、自宅に送るというが、壮馬は言うことを聞かない。

壮馬は、誘拐犯はアジア人の男女1名ずつで、その他は確認できなかったと説明する。

チーフは、壮馬の強情さにため息をつきつつ、礼子を救った件でも、今回誰よりも早く動いたことも、その能力の高さではこれほど頼もしい奴はいないと思うのだった。

その頃、礼子は第3護衛チームのチーフから、杏奈がさらわれたので、必要最低人員の護衛以外は全て動いていること、第2チームのチーフと壮馬が誘拐犯を追跡中ということを聞く。

一方、壮馬とチーフは倉庫に到着し、先ほどの誘拐犯と、車椅子に乗せられ運ばれる杏奈を発見する。

応援を待っている時間はないと判断したチーフは、車から降りるが、倉庫前に停まっていた車から誘拐犯の仲間の男達が、武器を持って現れた。

すると壮馬が、自分が彼らの相手をするので、チーフに杏奈のところに行くように言う。

チーフは、これは訓練じゃなく実戦なんだと言うも、壮馬は、その方が気が楽だと答える。

チーフは、第3チームのチーフから、壮馬が普通の高校生ではなくプロではないかという話を聞いていたので、壮馬を信じ、杏奈のもとへ向かった。

チーフを止めようと襲ってきた男を、壮馬は排除し、敵が落としたナイフを構えるのだった。

漫画「入学傭兵」46話の感想

壮馬は冨田の大切な存在を守ろうと粘りましたね。運悪く、相手が事故を起こしたので、地面に叩きつけられてしまいました。結構なダメージだったのでは。

それでもチーフと一緒に追跡を続けました。実際に相手の顔を認識している壮馬がいた方が、確実なのは間違いないですね。

あれほどのことがあっても、誰よりも動ける壮馬はとんでもないですね。

自分がそうだったように、なんとしてでも冨田の大切な人を守りたかったのでしょう。

護衛チームとしては、トップクラスの傭兵が仲間にいるので心強いですよね。初めは壮馬を認めることができなかったチーフも、実力のある高校生ではなく、プロとして認識したようです。

実際、壮馬がいなければ、杏奈を見失っていたかもしれません。

さすがにチーフと壮馬の二人だけでは心許ないので、早く味方が駆けつけて欲しいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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