漫画「帰還者の魔法は特別です」145話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」145話のネタバレ

プラムがトドメを刺したかに見えたが、まだ予言者は生きており、しかも破れた上着の下から、いくつものアーティファクトがこぼれ落ちた。

アーティファクトで、巨大な骸骨や武器など、色々なものが召喚された。

しかもルロイの風や、ロタンの補助具など、全て遠い昔に紛失したとされるアーティファクトばかりだった。

ケイが、朗華剣で時間稼ぎをしている間に、どう攻撃するか決める。

ホムンクルスは体内のマナを使いきり動けないので、敵は予言者のみとなった。

デジールは皆に、残ったマナで最大限の防御魔法を展開してほしいと指示を出す。

予言者は、最低マナランクのデジールを嘲笑したが、デジールの扱う魔法を見てそれが間違いだと気づく。

デジールは、合わせ魔法ファイアストームを放った。

炎と煙が収まると、倒れそうになっているデジールと、容姿が完全に変わってしまった予言者が倒れていた。

皮膚のツギハギは消え、真っ白な肌、紫色の目、長めの金髪に変わった予言者。

予言者は竜語を知っており、デジールが使えたことに驚き、どうして先主族の言葉を知っているのかと呟く。

予言者は、魂そのものを燃やすのには敵わなかった、数世紀の歴史の中で勝ったのはデジールだけだと言う。

ドワーフは欲に目がくらみマグマに身を投げ、エルフは予言を鵜呑みにし永遠の眠りにつき、女神に仕える信徒は国を生け贄に捧げた、魔法が全ての魔道王国は魔力を持たぬ者によって滅びる、と予言者は話す。

デジールはこの予言者が、ビルヘルム・エバナーテンの執務室に飾られていたアルテミス聖国最後の教皇イズマエルの肖像画とそっくりなことに気づき、予言者も認めた。

聖国が滅びたのは数百年前だが、アーティファクトの力のおかげなのか、まだ生きていた。

予言者は、時間が許す限り答えるというので、ホムンクルスを創った目的を尋ねると、約束を果たすためだと答え、偉大なる滅亡、女神と呟きながら死亡した。

疑問が膨らむが、やっと終わったことに安堵するデジール。

ホムンクルスにトドメを刺して終わりにしようと振り返ると、ケイがホムンクルスの間近に立っていた。

するとケフェウスが現れ、結局ホムンクルスを手に入れたのか、ホムンクルスを起こそうと言い、ケイはそれに従う。

どういうことなのかと言うデジール達のことはもう用済みらしく、約束した報酬を渡すから帰ってほしい、邪魔をするなら命はないと言い、ケイはオーラをまとうのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」145話の感想

ケイの裏切りに、プラムが泣きそうになっています。

ケフェウスはまともに話せたのですね。これまで狂人のふりをしていたのでしょうか。ケイは彼をずっと護り、いつかホムンクルスを渡そうとしていたのですかね。

ケフェウスは125話で登場した、生き残りの錬金術師っぽいですよね。ホムンクルス研究をしていた王国の錬金術師と、ケイは、どのような目的があって一緒に行動していたのでしょう。

予言者が始めた研究ですが、彼らにとって予言者は邪魔だったのでしょうね。でもホムンクルス研究は維持したかったみたいです。黒幕がまさか剣聖だとは思わないですよね。

やっとで予言者を倒したというのに、ここにきて剣聖との戦闘になるかもしれないなんて。

デジールはもう戦えないと思うので、師弟対決かのように、プラムがケイを倒すのでしょうか。他の3級の影の世界もこのような難易度なのかもしれませんが、これまでにない死闘が続きますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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