漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話39話のあらすじネタバレと感想

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「お父さん、私この結婚イヤです!」原題:아빠, 나 이 결혼 안 할래요

皆に嫌われる悪女ジュベリアンに生まれ変わってしまた主人公は、割り切って父のお金で裕福に暮らそうと考えた。だがサイコパスな皇太子が自分の結婚相手だと知り、父の弟子であるマクスに契約恋愛を申し込む。そのマクスの正体は、サイコパス皇太子マクスミリアンだとは知らずに。それぞれの思惑と勘違いで迷走する、恋愛ファンタジー漫画です、

毎週日曜に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話39話のネタバレ

ミハイルは、フロエン公爵令嬢が参加するなら貴女が心配だとベロニカをそそのかし、お茶会に参加した。

異様なほどジュベリアンに好意的なローズ嬢も黙らせ、後はジュベリアンが来れば完璧だったのだが、ジュベリアンは男を連れてきた。

令嬢たちに、その男性はどなかたと訊かれたジュベリアンが、彼は恋人のマクスだと紹介すると、令嬢たちは噂の恋人に会えたことと、マクスの美貌に沸き立った。

マクスは、ミハイルに見せびらかすためにうっとりとジュベリアンを見つめ、ジュベリアンの方は、マクスの演技がなかなかなので後で褒めようと思った。

そんな中、凄まじい形相で睨むミハイルがいるのに気づき、ジュベリアンは驚く。

今彼マクスと元彼ミハイルの睨みあいに、観客と化した令嬢たちは興奮気味だ。

ミハイルは、姓を名乗らなかったからどうせ平民なのだろう、ジュベリアンならきっと自分の気を引くためにしただけに違いないと考えた。

顔面の良さを活かした笑顔で、ジュベリアンに久しぶりですねと挨拶するミハイル。

以前のジュベリアンならその笑顔に執着していたが、今では何とも思わないので、鼻で笑うかのように対応した。

ジュベリアンがわざとマクスと親しげに接すると、マクスは彼女の肩を抱き寄せ、ミハイルを強く牽制する。

ジュベリアンは、マクスの芝居がいつ崩れるかわからなかったので、紹介だけでお茶会に参加させる気はなかったのだが、ローズが、今日は既に想定外のゲストがいるから、もう一人追加してもいいのではないかと提案した。

令嬢たちは次々と賛成するが、ミハイルは猛反対した。

ローズが言い返そうとすると、ベロニカも反対だと言い、その代わりマクスには他の部屋で休んでもらおうと提案した。

ジュベリアンは、助け舟を出してくれたベロニカを自分と相性が良い人だと思い、親近感を覚えたが、ベロニカは、皆がジュベリアンに振り回され、ミハイルに心無い仕打ちをしたことが気に食わなかったのだ。

その後、マクスを抜いてお茶会が始まり、ミハイルはジュベリアンの目の前で、これみよがしにベロニカとイチャイチャしだした。

ジュベリアンの表情が暗いので、ミハイルは彼女がまだ自分に気があると勘違いしていたが、ジュベリアンは、自分に似たベロニカが、自分と同じように悪女が歩んだ道を進むのではないかと心配していた。

その頃、別室で不満げに待機するマクスは、ミハイルがこれまでフロエン家の名声とお金だけ利用して、ジュベリアンをないがしろにしていたことを思い出す。

ジュベリアンには騒ぎを起こさず待っていろと言われたが、その約束は守れそうもないと、マクスは立ち上がるのだった。

漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」最新話39話の感想

この漫画の面白いところは、登場人物全員、勘違いしているところですね。みんな思考がずれています。

ミハイルは、これまで当たり前に受けていたジュベリアンからの愛がなくなったので、取り戻そうと必死ですね。

ジュベリアンの優秀な番犬(猫)マクスがいるので、それももうかないませんが。

マクスは猫らしく、ジュベリアン(飼い主)の言うことなど話半分で、自分の動きたいように動くようです。

そもそも、愛する女性を、あきらかに狙っている男の所に放置したくはないですよね。

今回、気の毒だったのはベロニカです。どう考えても当て馬にされているだけです。

気づかずに、ミハイルとのイチャイチャに頬を染めていますが、後で悲しい思いをするのでしょう。

ジュベリアンを見下したい気持ちもあったと思うので、自業自得かもしれませんが。

ミハイルに深入りする前に、マクスによってお茶会が滅茶苦茶になると良いですね。

ちなみに、エピソード後の小話で、レジスの年齢が39歳と判明しました。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください