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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기
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漫画「異世界剣王生存記」95話のネタバレ
キビエとスノーは、隙間から湧き続ける天使たちと睨みあっていた。
天使の湧きを止めるには、ラオンデルが世界樹に交信し、隙間を閉じなければいけないのだが、ラオンデルは気を失い、とてもできる状態ではなかった。
すると地上に繋がる穴から、ものすごい速さでエピルが飛んできて、避けてと叫んだ。
エピル達はそのまま次元の隙間の中に逃げ込む。
エピルの背後には、あの眼球天使が追ってきており、エネルギー弾を放った。
エピルは咄嗟に人間に擬態し、それを躱した。
放たれたエネルギー弾は、光輝と戦う大型天使の頭に当たった。
大型天使は、眼球天使と戦い始めた。
その隙に、アーティスとエピルは光輝を捜した。
オンパロスの祝福の欠片が反応しなかったので、光輝も通常通り戦えているとは思えなかったのだ。
そしてアーティス達は、ぐったりしている光輝を発見すした。
キビエ達の方の天使は、あらかた退けることができた。
するとラオンデルが目覚めたのだが、エルフ王族として、アトランサスとして責任を果たすために、世界樹の根元に連れていってほしいと言うので、キビエは顔を顰めた。
アーティスとエピルは、ボロボロの光輝を保護し、隙間から戻ってきた。
キビエは、今後は天使が隙間を超えてこないよう防御に徹し、隙間をふさぐと言う。
キビエはラオンデルの意志に従い、ラオンデルが世界樹に交信できるようにしていた。
アーティスとエピルは、これではラオンデルが死んでしまうと騒ぐが、スノーは、ラオンデルは既に意識のない状態で、ブラッド・サッカーを使って死なないように調整しているのだと説明する。
キビエは、自分は女神キブリエルの代言者なので、このラトナの世界の滅亡を防ぐのが目的で、それ以上に優先するべきことはないと言う。
すると光輝が、無理やりラオンデルを囲む世界樹の根を、引き剥がし始めた。
光輝は、ラオンデルが宿命通りに死ねば、女神の予測通りになるからラトナ世界の滅亡を防げるのは理解したが、自分は納得できない、子供1人助けられない世界なら滅んでしまえと怒鳴った。
すると隙間から、眼球天使を捕食してさらに巨大化した大型天使が顔をのぞかせ、エネルギー弾を放った。
アーティスが魔法で防ぎ、あまり長くは持たないからラオンデルを救出して急いで逃げようと言い、エピルとともに相手の注意をそらす時間稼ぎを始めた。
キビエは、世界樹を引き剥がす光輝の手を止めようとするが、光輝は、最初めからラオンデルを救いたいと思っているキビエの気持ちを理解していた。
そのことを指摘され、キビエは泣き始めると、でも他に方法がない、光輝も戦えないではないかと言う。
光輝は、戦える方法があると言い、キビエから女神の力を施してもらうのだった。
漫画「異世界剣王生存記」95話の感想
光輝は反撃できなかったため、一方的にやられてしまいました。まさかの事態ですが、解決策がありました。
キビエから女神の力を施してもらい、光輝の体の一部に黒いリボン状の模様ができました。これで天使に攻撃が届くようです。
相手の天使は、ガイドラインが読みこめないほどの強敵のようですが、光輝は倒せるのでしょうか。
また、キビエはずっとラオンデルを助けたかったのですね。
キビエは泣きましたが、彼女もあのように感情が高まることがあるのは意外でした。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね