無料漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun
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23話のエピソードあらすじはコチラ
漫画「入学傭兵」24話のネタバレ
もうすぐ下校という時間になって、久しぶりに登校した礼子と藤堂。
礼子は壮馬が教室にいないことに気づき、教師に呼ばれてどこかに行ったことを聞く。
すると藤堂から、会長が学校に来たと言われる。
会長は、壮馬に直接礼を言うために、校長室までやってきた。
壮馬は、妹を助けただけだからと返す。
何を言われても素っ気ない態度の壮馬に、会長は、礼子の護衛を引き受けてほしいと言う。
SWグループには護衛チームがいるが校内までは同行できないこと、護衛がつくと礼子は平凡な暮らしができないこと、前回のミスが原因で藤堂が護衛を外れたことを説明する。
壮馬は断り、すぐに部屋を出て行こうとするが、会長は、誰一人として引き受けてくれなかったミッションを壮馬が成功に導いてくれたおかげで、息子の最期を看取ることができたと言った。
会長の息子は壮馬を気にかけていて、壮馬が傭兵になった契機を調べてほしいと頼んでいたそうだ。
礼子はその息子の娘だと聞いた壮馬は、ちゃんとした護衛はできないが、急を要する場合は対応するとこたえた。
会長は充分だと微笑み、SWグループの護衛チームについても意見が聞きたいと言う。
その後、壮馬は教室に戻り、礼子の父は結局亡くなったのかと、過去のミッションを思い出した。
ボランティアの護衛という傭兵としての任務中、依頼人の礼子の父は、幼い壮馬を何かと気にかけていた。
壮馬が、何故そこまでしてくれるのかと尋ねると、同じ歳くらいの娘がいるから見て見ぬ振りができなかったとのこと。
その任務後、ボランティア団体は村ごと反政府組織に襲撃され、ほとんどの人が死んだという話を、傭兵仲間から聞いたのだった。
そして現在、礼子に呼び出され、藤堂の謝罪を受ける壮馬。
祖父に頼まれたからと、礼子が壮馬を屋敷に招待すると、壮馬は珍しく承諾した。
一方、礼子の姉は、壮馬の情報が隠されていることに苛立っていた。
だがその壮馬が屋敷を訪れたと聞き、驚くのだった。
漫画「入学傭兵」24話の感想
壮馬と礼子に意外な縁がありましたね。
ボランティア活動をする礼子の父の護衛任務に、壮馬は傭兵として参加していましたが、とても可愛がってもらっていました。
襲撃が原因なのか、もう亡くなってしまったので残念です。
自分より他人を優先するという行動に反応する壮馬にとって、礼子の父は特別な存在だったでしょうね。
だからいつもは断る招待にも応じたようですね。
でも招待された屋敷には、面倒そうな礼子の姉がいます。間違いなく絡んできますよね。
また、藤堂は礼子の護衛を外れてしまうようです。藤堂も壮馬と同じ平凡な(?)高校生として過ごすのでしょうか。
ネカフェメンバーに混ざったら面白いんですけどね。
次回25話のエピソードまとめはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね