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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」最新話201話のネタバレ
過去、柳はヤン・チェンに、クロエの診察記録が必要だから、盗んでくれないかと頼まれた。
ヤン・チェンは、今回のことがうまくいけば、日陰者の発掘団から脱することができると言う。
今回の任務は発掘団の力量テストを兼ねており、客観的なテストと突発的な事故をふせぐために、団員の健康状態と能力の詳細情報が必要なのだと説明する。
力量テストの成績が良ければ正式な発掘団になり、サポートや年俸も良くなるとのこと。
柳は興味がなかったが、団員のためだと考え、ヤン・チェンの指示に従った。
その後、団員たちが墓に出発する前日に、どうでもいいことで喧嘩をしてしまい、すねて団員の遺物をまともに修復しなかった。
その結果、団員たちが死んだと聞き、柳は酷く後悔した。
テストじゃなかったのかとヤン・チェンに詰め寄り、自分が利用されたせいで仲間が死んだことに気づき、柳は嘆いた。
柳はそこで目を覚ましたが、ユリアン達の声が聞こえたため、また気絶したフリをする。
ユリアン達は柳の部屋に入ってくると、遼河が1人で運命王のところに向かったことについて話した。
さすがに危険なので、ユリアンと雪がサポートしに向かい、クロエが柳のために残ることにした。
それを聞いていた柳は、自分にはすることがあるから、監視の隙をついて外に出ようと決める。
監視がクロエだけになると、柳は起きて吐き気を訴え、トイレに向かおうとする。
その際、また会えて嬉しいと言い、扉に細工し、クロエを閉じ込めた。
柳は遼河のところへ向かうつもりだ。
部屋に閉じ込められてしまったクロエは、スマホをいつの間にか柳に奪われていたことに気づき、柳の監視に人数が多く当てられていたことを悟る。
そして、どうやって他の団員に連絡しようかと悩むのだった。
漫画「盗掘王」最新話201話の感想
ヤン・チェンは、柳を裏切り者だと言っていましたが、柳は利用されたのですね。
しかも団員が死ぬ前日に、ちょっとした喧嘩がもとで、修復を万全にしませんでした。団員が死んだのは自分のせいだと思いこんでも仕方がない状況です。嘆くのも当然です。
柳の迂闊さや甘さがあのような悲劇に繋がってしまいましたが、誰もが常に完璧に動けるわけがないので、運が悪かったとしかいいようがありません。
遼河は柳の過去が、後悔と嘆きだとは知らないとは思いますが、このような記憶ならば、やはり記憶は戻さないという遼河の判断は間違っていなかったのでしょう。
柳は遼河のところに向かいましたが、一体何をするつもりなのでしょうね。
まとめ
・柳はヤン・チェンに騙されて団員の情報を渡した上、些細な喧嘩がもとで復元をまともに行わず、団員を死なせてしまった
・単身でジョシュアに挑んだ遼河を手伝うために、ユリアンと雪が現地へ向かい、クロエが柳を見守ることに
・目覚めた柳は、やるべきことがあるからと、クロエを部屋に閉じ込めて、遼河のもとへ向かった
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね