漫画「悪役のエンディングは死のみ」53話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」53話の翻訳ネタバレ

ペネロペは、同情するような謝罪に感謝するつもりはなかったので、これまでレナルドの言葉で散々傷つけられてきたが、謝罪がなくても赦してきたと言う。

だから今回も赦してあげると言い、ペネロペは微笑む。

レナルドの謝罪などどうでもいい、ただ私が寛大であることがわかるように、ただ笑みを浮かべる。

レナルドはショックで呆然と立ち尽くしているかと思いきや、いきなり顔を真赤にした。

そしてお前みたいなやつが赦す必要なんてない、言うことは言ったからと言い、レナルドはそそくさと帰っていった。

ペネロペはレナルドの好感度が22%になっていることに気づき、見間違いではないよねとポカンとする。

練武場は、レナルドの話し通り騎士の訓練をやっていたが、幸い弓術練習の場所はあいていたので、また騒ぎを起こさないよう、遠回りしてその場所へ向かった。

実際に練習してみて、前のペネロペが使っていたから体が覚えているだろうという考えが間違っていたことを知る。

ペネロペが一人で石弓を構えていると、そのようにすれば照準を合わせることができませんと言いながら、後ろから手がにゅっと伸びてきた。

後ろからイクリスに包まれるような格好になったペネロペは、これは一体どういうことかと言うが、イクリスはそれを無視し、前を見るべきです、獲物が逃げてしまいますとペネロペの耳元で囁く。

右手で引き金に指をかけ、胸の上で固定すると説明するイクリスは、左手で石弓の下を支えると言いながら、彼女の手に自身の手を重ねて石弓を支える。

前を見てと言われ、ペネロペが顔をあげると、きちんと石弓を構えることができ、放った矢は的のど真ん中に刺さった。

イクリスは、よくできましたと言い、ペネロペから体を離すと、後ろに下がった。

訓練は終わったのかとペネロペが聞くと、いつからいたのか、僕を捜していたのではと聞き返される。

自分が現れることで訓練中にまたトラブルを起こしたくないというペネロペ。

ペネロペが自分のことを心配してくれたと知ったイクリスは、好感度が44%に上昇する。

今はそれなりに騎士らしく見える、新しい訓練服も似合っているようで良かったと、ペネロペは微笑む。

イクリスが、狩猟大会のためかと聞くと、ペネロペは、1等をとってその賞金でイクリスに贅沢させてあげるというので、イクリスはフっと小さな声で笑った。

バカにして笑ったのかとペネロペが言うと、イクリスは首を横に振り、石弓はとても打ちにくい、とても・・・だから、と言葉の終わりのほうはハッキリとは話さなかった。

聞こえなかったペネロペが聞き返すと、しっかりした姿勢をとらないと石弓の反動で手首の骨を痛めると説明するイクリス。

ペネロペは何か誤魔化された気がしたが、特に気にせず、それよりも、もしそうなら狩猟大会を休むことができると思い、それなら何よりだと答えてしまう。

イクリスが固まっているのに気がついたペネロペは、どうしてそのように弓術に詳しのかと、慌てて話を変える。

するとイクリスは、故郷では弓を基本素養として覚えるのだと答えるのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」53話の好感度

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」53話の感想

レナルドは、自分が特別扱いされたと感じたのでしょうか。

ペネロペは嫌味のつもりで発言したのでしょうけど、レナルドには違った意味で伝わったみたいですね。

エカルト兄弟は、いつもペネロペの思惑とは関係ないところで、好感度を上げています。なので毎回ペネロペは理解できません。

イクリスの方は、かなり積極的にペネロペに関わるようになりました。

許可なく主人の体に触れているので、普通なら怒られるのでしょうけど、ペネロペなら赦してくれるとわかっているのでしょうね。すごい強かです。

彼女の特別は自分だという驕りもあるのでしょう。実際にペネロペはイクリスに絞ったので、彼だけが特別可愛がられています。カリストなんて会うことすら拒絶されてますし・・・

さて、イクリスの今はなき故郷は、弓術が基本のようです。自分の命を守るために、石弓を扱えるようになりたいペネロペは、思いがけないサポーターを入手しましたね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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