漫画「悪役のエンディングは死のみ」52話の翻訳ネタバレと感想!あらすじまとめ

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韓国のkakaopage版(毎週金曜5週連載後、1週休載)を翻訳しました。日本語版が公開されたときに、間違っているところがあれば後ほど訂正いたします。

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

ピッコマ版は毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」52話の翻訳ネタバレ

王宮で宴会が開かれるたびに、ペネロペに招待状を送ったが、ただの1度も参加しなかったことと、まだ首の傷で死にそうなのかと書かれていた。

ペネロペの参加禁止が免除されたことを聞いたので、わざわざカリストもそれに賛成した、狩猟大会で再会できることをとても楽しみにしているとのこと。

さらに、(何故好きになったかの理由を説明する)約束を忘れていないだろうな、そのクソ傷が治るのを長い間我慢したのだから、ペネロペの答えをとても待ち焦がれているという、ペネロペが十分に怯える内容の手紙だった。

この脅迫状にペネロペがあまりにも取り乱すので、ペンネルが心配する。

ペネロペは、自分の命を護るために石弓を習得する必要ができたと思い、騎士の修練時間を待って練武場に行くことに。

イオカ帝国の女性は狩猟をしないので、女性用の狩猟服はなかったので、ペネロペは男性用を着込んだが、思いの外似合っていた。

ペネロペは、攻略対象がペネロペを殺そうとしたら、石弓で射つつもりだ。

公爵からもらった弾丸は記憶を消す効果があるので、仮にカリストを射ってしまっても、皇族殺人犯とされ、死刑になる危険性は低い。

これは個人的な感情ではなく、自分を護るためなのだと考えながら、ペネロペは練武場へ。

練武場には、好感度が17%のレナルドがいた。

一番会いたくなかったので、ペネロペは無視することに。

レナルドはペネロペの服装について馬鹿にしたが、彼女は無言で脇を通り過ぎようとすると、レナルドが前に割り込んだ。

ペネロペは、話しかけないでと突っぱねるが、レナルドは、今日から数日間夜間訓練があるから、今行くと他の騎士に遭遇すると教えてくれる。

ペネロペは滑稽に思い、相手にしない。

するとレナルドは、屋根裏に行きたければいけばいい、もうどうしようが気にしないと言う。

旧ペネロペにとって大事な場所かもしれないが、今のペネロペにはそれほど思い入れのある場所ではなかったので、彼女は鼻で笑い、レナルドにでくわしたくないからと言う。

それよりも、皇宮に行く前にイクリスの好感度を上げておきたい、まだイクリスは練武場にいるだろうかと考えていると、レナルドがボソボソ喋りだした。

怪訝な顔でペネロペが聞き返すと、あのときは酷いことを言って悪かったと、レナルドが大声で叫んだ。

今回は何故そう長々とすねているのかと、顔を赤くしながら喋り続けるレナルド。

ペネロペは、ここで通常のルートだったらどう進行するのだろうか、謝罪を受け入れ、謝ってくれてありがとうと言えば問題なく進むだろうが、何故毎回心にもない感謝をしなければならないのかと思った。

ペネロペはレナルドに、自分も良くはなかったから謝罪を受け入れる、でもそれまで貴方は私に謝ったことなどなかったと、言うのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」52話の好感度

※前回から変動なし

(出典元:悪役のエンディングは死のみ)

漫画「悪役のエンディングは死のみ」52話の感想

ペネロペ曰く『脅迫状』がカリストから届きました。すぐに殺してくるような相手からの手紙なんて、恐ろしくてたまらないでしょうね。

カリストは皆に怖れられている存在なので、ペネロペが自分を避けているのを知りつつも、まっすぐに好意をぶつけてくれたことが、思いの外嬉しくて、ついつい構ってしまうのでしょうか。

他の攻略対象者はまだよくわからない部分が多いですが、ペネロペに振り回されるのではなく、ペネロペを振り回す余裕のあるカリストのような男性が、彼女とは相性がいいのではないかと思います。

彼女は本当に恋愛をする気がないので、彼女を強引にでも変えるタイプでないと、ペネロペの心は塞がったままなのではないでしょうか。

デリックとレナルドは、家族・親友枠に収まりそうな気がします。

イクリスは好感度が高いですが、お互い負の感情で動いているので、傷つけ合いそうなイメージです。

ヴィンターとは好意を持ってもらえても、恋愛に発展しないような印象です。勘でしかないですが。

ペネロペが攻略対象から外したレナルドとは、変に取り繕う必要がなくなったので、本心でぶつかることができています。思い込みが激しい彼ですが、一度心を開いてもらえば、頼もしい協力者になってくれるのでは。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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