漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」102話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」102話のネタバレ

クラウドがまだ公爵だったとき、リザはメイドを買収し、イリア皇妃の目を盗んでクラウドに近づき、そして薬を使い、一夜を過ごした。

初めは他の皇妃候補からプレッシャーをかけられたが、リザは弱みを握り、ときには殺し、危機を乗り越えてここまで上り詰めた。

陛下は賢いから、イリア皇妃の実家ラーガス侯爵家を牽制するために、リザ皇妃と敵対させた、結果、子爵が伯爵までのしあがったのだ。

リザ皇妃の兄は今は助けてくれてるが、ルイが皇位継承したら掌をかえすだろうと警戒する。

兄はリザ皇妃の秘密をよく知っているので、いざというときのためにアイリス・フォレストを得ようとしていたが、むしろ対立する形になってしまったので排除するしかない。

後日、ローゼンハイム、アルモンス、レイセン、シトルテの4カ国会談を控えた貴族会議で、アイリスが電力石を輸出し、地下資源が眠る土地を得ようと発言したことで、会議は荒れた。

会議が終了し、ダニーにどういうことか聞かれたアイリスは、残っている電力石では100年ももたないのだと説明する。

この国の人たちは電力石から簡単に電力を得ているので、石油や鉱物資源の活用性を見落としていた。

これがうまくいけば今後5000年もの資源がローヘンハイムに入ってくるのだと話す。

ダニーは、その言葉を陛下が信用してくれるだろうかと心配するので、信用させるべく石油から電気を得る装置をテリアに作ってもらうのだと言う。

その頃、皇帝は、アイリスの発言は妄言だと貴族達から喚かれ、うんざりしていた。

もし彼女の言葉が本当なら、尽きてしまう電力石ではなく、新しいエネルギーを保有する国が優位になる。

そのために3年も前からレイセンとやり取りし、文書化することで戦争を避けたのだった。

その様子を見ていた、イリア皇妃と並ぶリザ皇妃は、イアン失脚のいい機会だと思い、電力石全量を渡すのはよくないと進言した。

そして、アイリスが最近術師として活動してないことから本当に術師か疑わしい、もしかして最初からマッカートニー公爵とアイリスが密約していたのではないかと、貴族達の意識を誘導する。

貴族達が騒ぎだしたので、皇帝は静かにさせる。

だが、貴族の一人が、何故そうアイリスの肩を持つのか、彼女が術師にみえるのはテリア・オパールなど優秀な人材が周りにいるからではないのかと指摘する。

リザ皇妃はほくそ笑む。

その場にいたリュウは、予星館に戻ると、今頃になってアイリスの能力を疑いだす流れになったと報告する。

アイリスは色々な功績を残しているが、認められた功労は疫病の件のみなので、二日後に彼女の能力を証明しなければならないそうだ。

アイリスはそのことより、テリアに発電の装置のタービンを作れないか頼む。

以前の術師がこれを作ろうとしたものの、志半ばで死んでしまったそうだ。

テリーは1ヶ月あればできると言うが、アイリスは3週間で作ってほしいと頼む。

能力の証明については、アイリスは焦っておらず、イアンに手伝ってほしいと笑顔で頼むのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」102話の感想

リザ皇妃がいかに成り上がったかが描かれていましたが、やはりという感じでしたね。

しかし彼女に力をつけさせたのが現皇帝のクラウドだったとは。今はリザ皇妃に力をつけすぎて、ややこしいことに。

そしてリザ皇妃は、手に入らないならばと、アイリス排除に動き始めました。それまではなんとかして手に入れようとは考えていたのですね。

タイミング悪く、アイリスの提案が貴族の反発を買う状況だったので、リザ皇妃に利用されてしまいました。本人は全く気にしていないので、効果的に演出する方法があるのでしょう。イアンが必要なようなので、ペアスマホでも使うのでしょうか。

クラウド皇帝は、アイリスを好ましく思っているのもあるのでしょうけど、頭ごなしにアイリスの案を否定したりはしませんでした。皇帝さえブレなければ、テリーの装置が完成次第、すぐに動けそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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