漫画「盗掘王」184話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。

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漫画「盗掘王」184話のネタバレ

ユリアンの攻撃に苦戦するロキは、大きな猛牛に変身し、やり返す。

遼河は支援するために、ヘイムダルの角の欠片の粉を用意する。

砕けたヘイムダルの遺物の一部だが、消耗性なので屈服させる必要もなく、何よりロキが嫌がるものだったので有効だった。

悪戯ばかり繰り返すロキは監視役のヘイムダルに妨害されてばかりで、さらに終末のラグナロクでは相討ちになるほどの犬猿の仲である。

塔の所有権を寄越せと、ヘイムダルの粉を投げつける遼河。

逃げ出したところを叩き、所有権を譲渡する契約書に署名させた。

遼河が契約書に気をとられた隙に、ロキは鳥に変身して窓から逃走する。

厄介な遺物なので必要ないと言う遼河。

彼はこの傲慢の塔も、王家の墓のようにしばらく維持し、数日だけでもパンドラの目を誤魔化すつもりだ。

そして、塔の大家になった遼河は、法外な値段で遺物達に貸し出すことにした。

墓の維持にはラムセス2世を使い、遼河達は楽々と傲慢の墓を出た。

だが、これまでの無理がたたって遼河は倒れてしまう。

ユリアンと雪の手を借りてホテルまで戻った遼河は、ピザが食べたいと言うので、ユリアンと雪が買いに行く。

ピザを買って帰ると、遼河はおらず、部屋が荒らされていた。

拉致されたのではと、ユリアンと雪は周辺を捜す。

するとリスクのせいで正気を失った遼河が、街路樹を刀で斬りつけているのを発見するのだった。

漫画「盗掘王」184話の感想

ラグナロクは、北欧神話における終末の日です。よく耳にする単語だと思います。

ちなみにヘイムダルの角笛ギャラルホルンは、ラグナロクの到来を知らせるものです。

ヘイムダルは探知王の遺物で、173話でカラスによって破壊されています。

この漫画はエジプト神が多めですが、北欧神話のこともよく登場しますね。

さて、無理して傲慢の塔を攻略した遼河ですが、とうとう限界を迎えてしまいました。ユリアンは、命を落とすかもしれないと心配していたので、倒れてリスク発症しただけで済んで良かったのかな。

ただ、遼河は戦闘特化しているのに、刀を振り回すリスクなんて危険すぎます。彼を止めることができる人間がいるのでしょうか。

インドラでバチっと電撃で失神させることができればいいのですが。

遼河のリスクは初めて登場したようです。今は刀のリスクのようですが、これがエジプト神のリスクだったらどうなるのでしょうね。面白そうです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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