漫画「盗掘王」181話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」181話のネタバレ

ラムセス2世にバカにされたことで、わんころ三銃士は怒りが収まらなくなった。

そこで遼河は、3人一緒に襲ったらどうかと声をかける。

ユリアンは、神クラスを同時に3つも使う気かと驚くが、遼河は、今のように怒りで息が合っている状態なら、普段より力を発揮できるだろうと言う。

死ぬリスクを指摘されても、遼河はどこ吹く風なのだった。

本気になってラムセス2世に襲い掛かるセト、オシリス、アヌビス。

ラムセス2世は、絶対権力を使用し、傲慢の墓の遺物全てを配下に変えた。

遼河達がいる大部屋に、これまで遭遇した敵が大勢集まってきた。

三神で返り討ちにすればいいと、余裕を崩さない遼河だが、ユリアンは遼河の体を心配する。

すると、出番なく棒立ちになっているトトに気づいた三神は、トトがいるなら死者の審判を発動できると気づき、システムで遼河に知らせる。

死者の審判は、天秤の片側には死者の心臓を乗せ、もう片方には正義の女神マアトの羽根を乗せる。

心臓がマアトの羽根より重い場合、それだけ罪が多いので、アメミットというモンスターに食べられてしまう。

心臓を食べられた死者の魂は、死後の世界に行くことができず、この世を彷徨う。

オシリスがこの裁判の裁判長を務め、知恵の神トトは書記官を、死者の守護神アヌビスが死者の魂を冥府送る案内人を務める。

死をもたらすセトもいるので、遼河は、とりあえず1度やってみろと許可する。

死者の裁判が始まり、ラムセス2世の兵士達は、裁判の間に召喚された。

そして、どう見ても罪が重いと言い、同じエリアにアメミットを召喚する。

これにはさすがのラムセス2世も焦った。死者の審判によって罰を受けた遺物達が崩壊し始めた。

ラムセス2世を手伝った遺物がボトボトと落ちていく。

だが遼河はかなりの力を消費してしまった。

そうして墓の中の遺物は全て破壊された。

塔が崩壊し始めたので、遼河はぐったりしながらも、墓復元で塔を維持し、無効化された遺物を集めた。

遼河は、顔色がかなり悪くなっていることを仲間から指摘される。

だが、頂上からもう1つの遺物のオーラを感じたので、心配する仲間の意見を無視し、頂上へ向かうのだった。

漫画「盗掘王」181話の感想

さすがに神相手では、ラムセス2世は勝てませんでしたね。エジプト神が活躍しました。あまり活躍しないトトもそれなりに目立ちましたね。

ただ、4つも神クラスの遺物を同時使用してしまったために、遼河はいつになくやつれていました。しかもまだ頂上に遺物が残っています。あのような調子で無事に攻略できるのでしょうか。

幸い、ユリアンと雪は強力な遺物を持っているので、なんとかなるかもしれません。残っている遺物が、彼らと相性のいいものだと良いですね。

死者の裁判ですが、アヌビスが23話で既に似たようなことをしていました。そのときはアヌビスの試練だったので、少し違いましたね。

名前が登場したマアトとは、セトがオシリスを殺したとき、オシリスと共に冥界に移った、ラーの娘です。ダチョウの羽根を指した女神なので、真理の羽根はダチョウの羽根のようです。

ちなみに、マアトはトトの妻だという話もあったり。でも女神セシャトもトトの妹か妻扱いなので、調べてみたけどよくわかりませんでした。恋人を妹と表現するようですし。エジプト神は複雑ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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