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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
ピッコマの小説版を参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話138話のネタバレ
巨人の王レギアは、奴らはまた君主達と戦うために、この世界を戦場にするのが目的だと話す。
旬が、モンスターを送って地球を戦場にする意味を訊くと、この世界に魔力を送るためとのこと。
ゲートから出てきたモンスターは災難だが、魔力についてはハンターも一般人も祝福だと考えていた。
魔法石やマナ石は、今や地球に欠かせないエネルギー源になったからだ。
でもそれらは戦争のためだったなんてと、旬は愕然とする。
存在しない力を植え付けるには、これらを持ったものの血が最も有効だから、支配者は捕らえた捕虜を利用することにしたのだ、と話すレギア。
魔力で世界を強化させ、戦争の衝撃で喪失しない世界を作るのが奴らの目的なのだそうだ。
戦争というのは、支配者と君主の再対決で、遠からず地球は地獄に変わるというのだ。
レギアは、旬と自分が接触したことがバレたら支配者も君主も動き出す、支配者の使臣は既に動いているかもしれないと、時間がないことを指摘する。
旬が、俺が狙われるということばかり話しているが、理由は何かと尋ねる。
レギアは、旬が持つ力は旬のものではない、その力が旬の物になったということは元の持ち主が君主を裏切ったということなので、支配者と君主の双方の敵になってしまったと話す。
だが、自分だけは旬とともに戦うと誓うから、解放してくれないかと言う。
単純に私側になるなら影の兵士として戦うのがいいだろうと、以前の影の君主の風格で話す旬。
レギアは、君主と支配者は霊体で成り立っており、霊体は破壊されれば消え失せるので、影の兵士になることはできないと教える。
もう十分かと解放を催促される。
確かに状況を把握できたが、どうも何か見逃している気がする旬。
協力すると言ったなと確認し、右手の鎖を切断してやる。
ではお前は人間の味方なのかと問う。
レギアは信実の誓いにより答えることができなかった。
旬は、レギアの首の後ろに刺さっている黒い魔法石がある限り、人間を殺せという支配者の声を無視することはできないのだろうと指摘する。
レギアは右手で旬を攻撃したが、旬に躱される。
旬は、取引はなかったことにする、生かしておけないと言い、短剣を王に突き立てた。
災いになるかもしれないと言う旬に、災いは貴様だと言い、レギアは旬に噛みつこうとする。
だが右手しか解放されていない状態では、旬に敵うわけもなく、めった刺しにされる。
ぐったりとしたレギアは、人間と混世の住民の戦いが激化するほど、ますます戦場近づくだろう、お前が守ろうとしているものが焼き尽くされればいいと言う。
旬は、そうはさせないと言い、レギアの首を斬り落とした。
これでダンジョンの所有者を倒したことになり、九君主の一人・太初の王レギアを始末したと、システムが告げるのだった。
影の兵士にできなかったのは残念だが、戦利品にと、黒い魔法石を入手する旬。
大量の経験値を得るので、処理のため少し間が空いたが、経験値を獲得したことで旬のレベルが大幅に上昇し、Lv.122になった。
一方その頃、国家権力級ハンターのクリストファー・リードのところに、アメリカハンター管理局の副局長と、セルナ夫人がやってきた。
込み入った話があるとのことで、クリストファーは人払いをする。
彼が、東の地に発生したS級ゲートのことなら断ると言うと、セルナ夫人が、それより重要なことだと話し始める。
そして、近いうちにクリストファーが殺されるかもしれないと警告するのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話138話の感想
レギアからの情報はとんでもないものでしたね。
何のためにゲートが現れるのかは、かつての戦争をまた行うための、地盤作りです。
だから好戦的なものが覚醒者になりやすいのでしょう。血を多く流してくれる者が必要だったのですね。
魔法石を有難がって使い、高額で取引していることがどれほど滑稽か。
支配者と君主の争いのせいで、地球が滅茶苦茶です。この戦争を阻止することはできるのでしょうか。阻止した後はどうなってしまうのでしょう。
そしてやはり、レギアは旬の味方にはなっても、人間の味方にはならないようです。拘束されたままだったので、旬に簡単に始末されてしまいましたね。
以前の影の君主は、どうして旬を選び、力を譲ったのでしょうか。影の君主は、以前の戦争で裏切られたこともあり、もう戦争に興味がないのかもしれないですね。
まとめ
・ゲートが地球に現れるようになったのは、地球の環境を戦争のために整えるためだった
・レギアが人間の味方にならないと知った旬は、レギアを殺し、ダンジョンを閉じる
・国家権力級クリストファーのところに、アメリカハンター管理局とセルナ夫人がやってきて、命を狙われていると警告する
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに