漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」92話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

どこにでもありそうなファンタジー小説内の悪役で脇役、さらに悪妻のあまり次期皇帝の夫に処刑される妃、カナリアとして生まれ変わってしまった主人公。そんな彼女が生き残っていくために奮闘する、異世界恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」92話のネタバレ

堪忍袋の緒が切れたカナリアは、馬乗りになり、セザールのガウンをはだけさせると、自らシュミーズを脱ごうとした。

慌ててダメだと止めるセザールは、本には付き合い始めてから6カ月経たないと関係を持たないと書いてあった、まだあと5ヶ月と1週間残っていると、言い訳し始めた。

本のタイトルを聞き、それは初めてお付き合いした人のアンケートであって自分たちには関係ない、私がいいと言っているじゃないかと、カナリアが怒る。

怒った弾みで、我慢の限界だと口走ったため、セザールはカナリアの腕をひき、位置を入れ替えた。

セザールは、カナリアの思いを知り、積極的になった。

その後、眠りついた2人だが、カナリアはセザールが出征したときのことを夢で見てしまい、涙を流した。

心配したセザールに起こされると、私を置いていかないでと言い、震えながら彼にすがりついた。

どれほどカナリアが不安だったのか察したセザールは、そのようなことはしないと約束する。

カナリアは、前回離れてとても後悔したから、今後は何があっても、それが戦場でもセザールから離れないと言う。

戦場は危険だからとセザールは嫌がるが、カナリアは、もう離れたくないと言い、抱きついた。

セザールはカナリアが密着したことで、その気になり、カナリアにその責任をとらせるのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」92話の感想

セザールの斜め上の暴走が、ようやく止まりましたね。

これでカナリアもセザールも、安心して過ごすことができます。しかしセザールは2徹したのに、よく起きていられましたね。

カナリアとセザール、それに彼らの周囲の人々は、ファーンハム家の陰謀のせいで酷い目に遭いました。

カナリアはセザールを守るためにエブゲニアに反抗し、監禁されたり、殺されそうになりました。いくら今が平穏とはいえ、二度とセザールと会えないかもしれないという恐怖は、カナリアの心にこびりついているのでしょうね。

セザールはもうカナリアの傍を離れないと言いましたが、まだジェラルドが諦めていないので、また2人が苦境に立たされるのではないかと心配になりますね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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