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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」162話のネタバレ
クロエは過去で、遼河達の発掘団の専門医師で、ナイチンゲールの遺物使用者だった。
遺物のせいで世界が荒廃し、健康的な問題を抱える者が多かったので、遼河達発掘団のメンバーはクロエによくお世話になっていた。
だが今は何故かテロリストと手を組んでいるそうだから、会って話がしたかったのだが問題が起きてしまった。
雪が監視をしていたが、突然気配が消えてしまったのだ。
遼河は、クロエは監視に気づいていたのだろうと言う。
雪の監視から逃れることのできる、使える隠身遺物と実力をもっているようだ。
遼河はユリアンに連絡し、クロエをどう発見して見失ったかを説明し、クロエを探すよう指示する。
ユリアンは、大河原会長が体がボロボロになったために、医療遺物使用者と交渉中のニュースを教え、もしかしたらクロエと連絡をとっているかもしれないから、早く見つけだした方がいいと話す。
クロエがテロリストの仲間だとすると、TKBMとグルの可能性がある。
大河原会長に渡すわけにはいかないので、傲慢の墓を先送りにし、先にクロエを確保しなければならない。
遼河と雪が作戦会議をしている中、セトがベッド上で寛いでいるミミズの前に立つ。
荒縄がひどく落ち込んでいるので、どうにかして人間化できないかと聞きに来たのだ。
ミミズが言い訳してばかりなので、セトは激怒し、追いかけまわす。
ついにセトに噛みつかれたミミズは、人魚姫の魔女の秘薬、という貝型の遺物を出した。
セトがそれを荒縄まで持っていくと言うので、前回渡した、桓雄がくれたヨモギとニンニクを返して欲しいと言うも、セトは無視した。
そうしてセトが、荒縄に人魚姫の遺物を渡すと、荒縄は大興奮して走り去った。
その頃、TKBM本社では、優れた医療遺物使用者がテロリストの中にいたはずだと、ヤン・チェン主導のもと社員が調査していた。
TKBMの医療系遺物まで奪っていったその人物が、クロエ・ロランだと判明し、しかも遺物反対論者の集団・ノアに所属していることがわかった。
遺物反対論者は、世界を遺物がはびこる前に戻そうという集団である。
遺物と遺物死傷者を排除するために、テロも躊躇わない過激な集団なのだそうだ。
TKBMと敵対する可能性があると社員が説明すると、ヤン・チェンは、そのような奴は丸め込むのは容易いから、力でねじ伏せてやると言い、怪しげな笑みを浮かべるのだった。
漫画「盗掘王」162話の感想
クロエはナイチンゲールの遺物使用者なのですね。偉人系は高ランクなのでしょうね。
ですが現在は、遺物反対論者集団ノアに所属しているそうです。遺物使用者に対抗するために、遺物は所持していると思いますが、あまり好んでは使わないでしょう。さらに遺物を集めまくりの遼河と敵対するかもしれません。
ヤン・チェンは、そんなクロエ相手に何故か自信があるようですが、また痛い目みるのでは。かなり怪しいギラついた笑みを浮かべていたので、人質で脅すとか、非道なことをするような気がします。
大河原会長は、自身の体を守っていた帰属性遺物まで失ってしまったので、回復に時間がかかっているようです。このまま大人しくしていて欲しいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに