漫画「悪女が恋に落ちた時」33話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。

毎週火曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「悪女が恋に落ちた時」33話のネタバレ

ルペルシャは、夢で見た手紙・無事に生き残れたことを祝う内容について考えていた。

それでも14歳の記憶が見れてよかったと思うルペルシャは、ここにきて1ヶ月12日が過ぎ、ようやく彼女を助けるときが来たのだと、目を輝かせる。

次の登場人物はジェインで、ジェインは不良に絡まれたところをアリエルから助けてもらい、彼女に忠誠を誓う侍女だ。

ジェインは、火事に遭ったときに双子の弟と生き別れてしまい、その話を聞き泣き出すアリエルは弟を探すと約束してくれるのだが、その約束が果たされる前に、旧ルペルシャが用意した毒で死んでしまうのだった。

ジェインの死がとても気になっていたのは、彼女の弟は暗殺ギルドマスターの弟子になっていて、実際には何度も彼女の近くにいたということだ。

彼女が火事で顔に火傷を負った際、弟達は彼女を見つけることができなかった。

だが今ならまだ間に合う、彼女たちの運命を変えるのだと、ルペルシャは決意する。

原作が始まる1ヶ月前、ゴミ掃除と呼ばれる、大火事が起きた。

ルペルシャは、彼らが事件に巻き込まれないようにと、彼らがよく出没する場所で張り込むことにした。

そうして、イケメン3人を連れたルペルシャが、街を歩いていると、不注意でジェーンがぶつかってきた。

ジェインは、人身売買をする連中から逃げてきたのだそう。

ジェインと呼ぶ声が聞こえた方を見ると、物陰に双子の少年たちがいたが、すぐに引っ込んでしまった。

ジェインは貴族にぶつかったせいか酷く怯え、自分が働かなければ3人の弟達が食いっぱぐれてしまう、どうかご容赦をと、切実に訴えた。

2人ではなく3人なのかと驚くルペルシャ。

ジェインを窘めようとするユジンを止め、ルペルシャはジェーンの前でしゃがむと、ジェインの顔に手を添え、何故泣くのかと微笑んだ。

先程呼ばれていたから、名前はジェインなのかと尋ねると、ためらいがちに、はいと答える。

弟の年齢を聞き、ボランティアみたいなものだと話すと、ジェインは戸惑っていた。

まずはジェーンの現実的な問題を解決しようと思ったルペルシャは、ジェインの兄弟を見てみたいと言い、案内してもらう。

元気に遊ぶ少年達を微笑ましく眺めていると、カインが頼まれたものを持ってきた。

カインが、どうしてこのようなことをするのかと訊いてくるので、完全な自己満足だと笑顔で答える。

するとユジンが、だとしても何の得もないのに何故ご自身の資産を使うのか、ご自身の幸せを後回してばかりいるのか、心配だと言う。

ルペルシャは毎日充実していたので、ユジンの言葉は心外だった。

ルペルシャはジェインに、庭付きの屋敷を与え、さらに1年は生活支援をするから、ジェインのやりたいことをやってみたらいいと勧める。

このことは他言無用でと言い、さらに自分がルペルシャ・ラム・トリエル皇女だと名乗った。

皇女だと知り、震えだすジェイン。

ルペルシャは、複雑に考えなくていい、弟達と楽しく過ごしてほしいと話す。

ジェインが、これほど高価なものは受け取れないと言い出すので、ルペルシャは、これは自己満足なのだから受け取って欲しいとアピールする。

するとジェインは、恩返しとして、自分をメイドとして雇ってほしいと言う。

ルペルシャは、自分にはそれほどの時間がないからと、悲しそうに断る。

本心では、これでは原作のアリエルと同じ状況ではないかと戸惑っていた。

だが皆は、ルペルシャの余命が僅かだからと受け取り、ショックを受けていた。

ルペルシャは、ジェインが弟達と幸せならそれで良かったので、遅くなったからこれで帰ると言う。

ジェインが引き留めようと何か話そうとするが、ルペルシャの後ろにいたユジンが、人差し指を唇の前で立て、黙るようにとジェスチャーした。

ジェインとユジンがアイコンタクトで話しているその脇では、カインが先程のルペルシャの発言に傷つき、酷い表情で固まっているのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」33話の感想

キャラクターが揃ってきましたね。

あと接触していないのは、ダニエル、サイコパス皇太子、アリエルの3人になりましたね。皇太子とアリエルは別にして、ダニエルには会っておきたいですね。

さて、記憶の中のルペルシャが読んでいた手紙、酷い内容でしたね。ルペルシャは、常に命が狙われているようです。だから暗殺に巻き込まれないようにと、犬のリシャを手放したのですね。可愛がっていただろうに、ルペルシャと犬が可哀そうですね。

今のルペルシャも命を狙われているでしょうか。病気で先が長くないと、放置されている気がしますね。

ルペルシャの余命はあと僅かだと皆が思っているので、ルペルシャの言葉でカインが固まってしまいました。

初めて有給を使うほど、ルペルシャを大事に思っているので、そんな大事な存在がすぐにいなくなるかと思うと、辛くて仕方がないのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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