※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「盗掘王」161話のネタバレ
干からびた大河原会長を見た誠たちは、すぐに治療を受けさせようとするが、大河原会長は突然起き上がり、遼河を捕まえろと怒鳴った。
これまで蓄えていた資本を全て使って、遼河を捕まえるのだと怒鳴るが、誠たちは気まずい表情だ。
どうして誰も動かないのか、何があったのか言ってみろと大河原会長が言うと、会社も資産も従業員も全て失ったことを聞く。
大河原会長は発狂した。
その頃、航海中の遼河達。
ミミズ遺物は、お菓子を満喫していた。
そこへ荒縄がやってきて、1億ドル払ったのだから、約束通り人間化する方法を教えろと言う。
ミミズは巻物を渡したが、中身は遺物の人間化を禁じるお触れだったので、荒縄は怒り、ミミズを締め上げる。
ミミズは、遺物を売ったのがばれたら捕まるのだと説得しようとする。
するとそこへ、詐欺もほどほどにしろ、そのようなお触れは存在しないと言い、軍団長の地位をもつセトが現れた。
荒縄にさらに締め上げられたミミズは、桓雄がくれたヨモギとニンニク、という遺物を出し、これを食べれば人間になれると言う。
物語では100日食べないといけないが、神クラス遺物だから1口食べれば変身できるとのこと。
早速食べようとする荒縄だが、口がなかった。
不憫に思ったセトは、同じ機能の他の遺物はないのかと聞くが、それしかないとのことで、ミミズは深く落ち込むのだった。
遼河達は、空港のあるカナダ北部の都市に到着した。
飛行機の乗客たちは、ようやくホッと一息つけたようだった。
雪は遼河に、乗客の中にクロエ・ロダンいたことを報告する。
テロリストに混ざっていたが、どの組織に属しているかわからなかったので、監視をしていたと話す。
テロリストに混ざっているなんてらしくないと、遼河も変に思う。
雪は、クロエにキルダルをつけるかと聞くが、遼河は、刺激しない方が良いだろうと言う。ク
ロエは雪たちを見て、ふっと笑みを浮かべると、たちまち気配を消して、どこかに行ってしまうのだった。
漫画「盗掘王」161話の感想
とりあえず大河原会長は復活したようで、良かったです。会社や資産が大変なことになっていますが。倉庫の遺物も、帰属性の遺物も、全て失われてしまいました。
大河原会長は支配力はかなり持っているので、いい遺物さえ手に入れば、また元に戻れるのではないでしょうか。
荒縄は残念でしたね。まさか食べるタイプの遺物だとは。
途中まで、縄だけど食べれるんだなと妙に感心して読んでいましたが、やはり無理でした。でも変な擬人化されるより、今のペットのような状態の方が可愛いと思います。
クロエですが、雪が監視していることに気づいていたのですね。どこの組織に属しているのかは謎ですが、敵意は無さそうですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに