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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」104話のネタバレ
ダリアークの都市アマンまで来た一行。
街に入るには検問をパスしなければいけず、彼はマスカレードを使用しようかと考えるが、有名なレアンドロの顔になるのも問題がありそうなので躊躇する。
だがアイザックが先に手を打っていて、彼らは認識されることなく検問を通過することができた。
アイザックは、集中しろ、このあたりに結界が張られているのに気づかないのかと言い、彼の頭をつつく。
この結界は危険なのかとルビアが訊くと、アイザックは、命に危険はないが、感情が高まることがなくなるのだと言う。
アイザックの言う通りにしていれば大丈夫とのこと。
それを聞いたルビアは、紛争を避けるために作られたもののようだが、アイザック様のように結界の影響を受けないほどの力を持つ方々こそ、ここを脅かす存在なのではと言う。
世の中とはそんなものだと言うアイザック。
結界を把握して対応できる者だけ影響をうけず、弱い者だけ従順にされ、飼いならされる、そんな世界だからこそ、多くの情報を得て、強くなる必要があるのだと、彼は考える。
その後、広場に到着したが、何故か人々が彼に注目している。
購入すべき情報が増えたようだなと言う彼は、情報ギルドのテントへ。
一人しか入れないので、彼だけ入り、中の者にル・リウムの在処を尋ねる。
その情報は競売で勝たないと買えないと言う。
ここは情報競売場なので、定められた期間で一番高額を支払ったものだけが情報を得ることができるのだ。
彼は、あとでアイザックに相談してみようと思い、とりあえず手付金としていくらか渡す。
もう1つ情報が買いたいといい、ケビン・アシュトンについて尋ねるが、拒絶され、出ていくように言われてしまう。
しかも、彼には何者からか指名手配されていると言われ、気を付けるようにと注意される。
今回の生では、まだプルソン信者と幽霊に遭遇していないので、誰が自分を追っているのかわからなかった。
彼がテントから外にでた瞬間、足元に設置されていた罠の魔法が発動し、動けなくなる。
そして麻袋に入れられ、どこかの小屋に運ばれた。
目の前には奇妙なお面をつけた者達がいる。
お前は何者か、幻夢系呪術を操るリッチなのかと訊かれたので、彼は驚きつつ、意味が分からないと答える。
そんな彼の様子から、とぼける気か、彼女が来ればバレるのにと言う。
そうして彼の前にやってきたのは、かつての仲間、レナだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」104話の感想
マスカレードでレアンドロにならなくても、彼は既に人々から警戒されていましたね。
そして彼を指名手配した人物が、まさかのレナでした。
彼女には前世の記憶が夢という形で残っていそうですね。アイザックの隠していたル・リウムを奪ったのは彼女でしょうか。もしそうなら、レナはもう支部長になっているはずです。
彼女は裏切る可能性があると、レナのシナリオに書いてありましたが、それはル・リウムを奪ったことなのかもしれません。
レナは前回の生でも、少し記憶があったようなので、今回は前回より多く残っているのでしょうね。
さて、レナは彼と再会して一体どうするつもりなのでしょう。また仲間になってくれるのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに