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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
ピッコマにある小説版を参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話131話のネタバレ
最上達がゲートに入ってから1時間経ち、ハンタースの精鋭である彼らが満身創痍の状態で戻ってきたので、外で待っていた他のハンター達は青ざめる。
犬飼はそのハンターたちに、戦死者を運び出すのを手伝ってもらえないかとお願いする。
旬もゲートから出てきた。
おそらく設計者の本体は別にある、だが設計者とはまともに対話できないだろうと考えていた。
犬飼は旬に、最上級ハンターが20人近く死亡したので、もしダンジョンブレイクが起きていたら被害は想像もつかないほどだった、それほどのダンジョンを水篠ハンターだけで防ごうとしたのですかと言う。
旬は、自分が二重ダンジョンのことを協会に連絡させたことで、多くの死傷者を出してしまったのだと思う。
犬飼には、ハンタースや監視課が動いてくれたおかげでこの程度で済みましたと答える。
犬飼は、S級ハンターが動くことが監視課の耳に入らないわけがない、ハンタースに協力を要請したのは自分の判断だ、結果この被害になってしまったと悔やむ。
そして旬に、どうしてここに二重ダンジョンが発生するとわかったのかと問う。
旬は、自分の頭の中にだけ届くメッセージで、ダンジョンに呼ばれたのだと話す。
犬飼は理解できなかったが、旬が冗談を言っているようには思えなかった。
雫が旬に、大丈夫かと尋ねると、旬は少し疲労がと言いながら、倒れてしまった。
一方その頃DFNでは、ユーリ・オルロフの指示通りに、大量の魔法石を運んでいた。
ゲートを中心に結界魔法陣を展開し、発動時の魔力は魔法石にあて、その後は魔法陣が魔力を集めるのだと、ユーリは説明する。
ユーリ・オルロフは視線を感じ、誰だ、どこにいると大声を出す。
だが返答はない。
ユーリの脇にいたDFNの協会の人間が、明日にはダンジョンブレイクするのに、境界内に人が残っているのでしょうかと言うと、ユーリは面白そうに、人間とは言っていないと言う。
ユーリ達の後方に位置するビルの屋上に、その者・水篠潤一郎がいた。
潤一郎は、全てが計画通りに、これから悲劇が始まるのを知っていた。
ゲート周辺には軍隊が待機していた。
同じく現場にいるカナは、モンスターに兵器は通用しないのに、どうして軍隊を招集したのかと言う。
するとレイジが、ユーリ・オルロフが失敗したときのために、最前線のハンターが攻撃に対応できるように時間を稼ぐための弾除けだと教える。
災厄の前で人間がどれほど無力か確認するだけだと言い、巨大なゲートを見上げる。
ユーリは魔法陣を完璧に仕上げることができたので、運が良ければ自分一人でS級ゲートを解決することができると嬉しそうだ。
本当なら一人で攻略したハンターになりたかったが、補助系の自分より適したハンターが先に世に出たので、それについては仕方がないと考えていた。
協会の人間が止めるのも聞かず、乾杯だと言って酒を飲み始める。
S級ハンターは合計15人待機しているのだが、観客には少し少ないというユーリ。
そして、アメリカはDFNにS級ハンターを派遣してくれないのかと言うので、協会の人間は、アメリカのメリーランド州にS級ゲートが発生したこと、イギリスやインドにも発生したことを話す。
そんなことを話していると、ついにS級ゲートが開いた。
一方、気絶した旬は病室で目覚める。
するとちょうど賢太が病室に入ってきて、三日間も眠ったままだったから心配したと騒ぐ。
それほど疲れがたまっていたのかと思う旬。
設計者から見せられたあの光景が頭から離れない。三日も眠っていたのならと、DFNのS級ゲートのことが気になり、賢太に訊くと、賢太は暗い表情で答えた。
ダンジョンブレイクしたゲートからは、最上級A級ゲートのボスのような巨大なモンスターが現れたのだと言う。
ユーリは、その程度なら大丈夫だと笑っていたが、さらに巨大なモンスターが出現したため、真っ青になった。
そしてそのモンスターの一閃で、結界魔法陣は敗れるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話131話の感想
旬が目覚めたことにより、ハンタースも犬飼もゲートの外に出ることができましたが、20人も精鋭を失う結果になってしまいました。
旬も犬飼も責任を感じています。彼らの死が無駄にならないよう、旬は皆さんのおかげで防ぐことができたと言ったのでしょうね。犬飼はそんな旬の気持ちを察し、自分の責任だと言い直しました。そうは言ったところで、二人とも後悔しているのでしょうね。
その後、さすがの旬も気絶してしまいました。三日も眠ったままでしたが、これで万全な状態でDFNのゲートに行けそうです。気にしていたということは、DFNに向かうのでしょう。
そこで父に会えるでしょうか。恐ろしく強いモンスターが現れましたが、旬と父の二人で戦えば、なんとかなりそうです。
世界のあちこちS級ゲートが開いているようですが、あのような巨人が現れるものなのでしょうか。S級ハンターでは倒せそうもないので、国家権力級が必要です。
今のところトーマス・アンドレとリウ・ヂーガンが国家権力級として名前がわかっていますが、他にはどんな国家権力級がいるのか気になります。
まとめ
・二重ダンジョンから帰還したが、最上級ハンターが20人近く死ぬという悲惨な結果になってしまった
・旬の父・水篠潤一郎は、災厄を振りまくDFNの巨大ゲートまで来ていた
・巨大ゲートから現れたのは、A級ゲートのボスを簡単に捻りつぶせるような、ビル並みの巨人モンスターの軍団だった
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに