漫画「盗掘王」63話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、アヌビスを使い、雪の仲間をとらえ、彼らが中国の発掘団・赤火団だと調べ上げる。七大墓の情報は、中露同盟がパンドラをハッキングして得たようだ。

遼河は、有能な雪を仲間にしようと考えていたが、まだ時期ではないと、盗聴遺物をくっつけて解放する。

その後、大規模な墓が発生した京都に向かう、柳と遼河。そこでTKBMの伊藤と、遼河が驚くほどの人物と遭遇するのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」63話のネタバレ

伊藤の代わりに謝罪しますと言い、ヤン・チェンという名の男は名刺を差し出してきた。

遼河の敵になるつもりはないので、何か困ったことが有れば連絡してくださいというヤン。

遼河は受け取った名刺をビリビリに破くと、警告するがその顔をまた見せたら容赦はしないと威嚇する。

この男は、遼河達を最後の墓に連れていった人物なのだ。

大河原会長がこの男にTKBMの役員の座を約束する代わりに、この男はあの卑怯な作戦を実行した。

問題は、ヤンが遼河率いる盗掘団のメンバーだったこと、後から入った人物だが皆兄弟のように過ごしたことだ。

あの罠の墓を案内したとき、ヤンは怪我をしたといい参加しなかった。

そして脱出用の遺物を渡してきて、柳は足手まといになるから置いて行けと遼河を説得した。

遼河の実力なら問題なくクリアできる墓だということだったが、いざ行ってみると最高難易度で、しかも脱出用の遺物は窮地に追い込むものだったのだ。

こいつのせいで大切な仲間は命を失い、遼河も死ぬ間際だった。

だがカラスに会ったおかげで2度目の人生を得たのだから、むしろ感謝すべきかなと思う。

コイツと親しくするのは難しくは無いが、やはり気分が良くない、大河原会長と同じだと。

そして、とにかく気に入らないとヤンに言う遼河。

遼河はさっさと柳を連れ入口に入ろうとするので、伊藤は、他の有名な発掘団が入口すら突破できないのに、たった二人で向かうなんてと騒ぐ。

遼河達は気にせず、墓の入り口へ。

中へ入ると、大勢の人々が倒れていた。

死んだり怪我しているわけではなく、眠っているようだ。

柳の様子もおかしくなってきたので、遼河は彼を引きずり、準備し直す。

七つの大罪をもとにした七大墓。

そのうちの1つである怠惰の墓なので、入り口付近だけでも精神に影響があるようだ。

柳はぼんやりしている。

遼河はアヌビスを呼び出すが、自身の精神力で怠惰に勝たなければならないので、協力できることはないぞと言われる。

遼河はうるさいと言い、荒縄で柳を縛ると移動を始めた。

遼河自身は耐性のおかげで怠惰の影響はそれほど受けずに済んだのが、全く影響を受けていないわけではないので、早くしなければ遼河も意欲がガタ落ちしてしまう。

遼河はある程度進んだが、入り口はまだ先だった。

そこまで精神がもつ自信があるのかというアヌビス。

そろそろアヌビスの出番だと言う遼河。

入れればそこが入り口だと言い、アヌビスを復元可能な範囲で爆発させ、壁を壊し内部へ侵入する。

大爆発で柳の意識がはっきりする。

遼河はアヌビスのアンクを柳に渡し、復元するように指示する。

そうして墓の内部へ侵入した遼河達。

ここは暴君ネロの黄金宮殿ドムス・アウレアがモチーフのようだ。

暴君というだけあり、ここの試練はとても過酷なのだろう。

目の前に突然火柱が発生し、前に進めなくなったので、柳の絵画遺物で火を吸い込む。

そうして道が開けると、入り口で怠惰に負けて転がっていた人々らが正気に戻り、大勢で侵入してきた。

人数が多いので、柳は早く逃げようと言うが、遼河は、少し遊んでやると言い、余裕の笑みを浮かべるのだった。

漫画「盗掘王」63話の感想

伊藤と一緒にいた人物は、遼河達を罠にはめた人物でした。それはびっくりするでしょうし、仲良くなんてできないですよね。

今後も使える人物は残し、遼河や雪などを殺したので、遼河にとってみれば大河原会長と同じですね。

でも確かにその罠のおかげで、遼河はとんでもない力を手に入れました。今は大河原会長をも超える力を持っています。

そのせいで、エジプト神であるアヌビスは、毎回ひどい扱いです。今回はダイナマイト代わりでした。遼河に対しまだ反抗心があるからでしょうか。気の毒ではあります。

さて、暴君ネロの黄金宮殿ドムス・アウレアを模した建造物に侵入した遼河達。大勢の人が向かってきますが、遼河はいつも通りのにやついた表情でしたね。今回も余裕があるようです。ささっと解決しそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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