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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話126話のネタバレ
後藤会長の所に、DFNのゲオ会長が訪ね、水篠旬を雇いたいと申し出る。
後藤会長は、彼は協会所属のハンターではないと答えると、ゲオ会長は、彼には日本のハンター協会を通さなければ連絡ができないので、どうこうするつもりはないので交渉する機会が欲しいという。
後藤会長は提示された架南島の魔法石を放棄するという書類を眺め、DFNはS級ゲートを押さえる力が無いこと、この金額なら水篠ハンターも納得するかもしれないがと考え、通訳なしの二人だけで話したいと、後藤会長は突然DFNの言葉で話し始めた。
抜剣ギルドが、DFNハンター協会からの支援金を拒否して、政府支援金のみをうけとっていることから、抜剣ギルドとゲオ会長の関係がよくないことを指摘する。
本来抜剣ギルドはDFNハンター協会の右腕だったので、リューを中心にS級ハンターをまとめていたが今はそれが難しい、抜剣ギルドの弱体化で他のギルドは競争しあい、協会は統制力を失ったのではないかと話す。
今回のゲートが防げなければ責任をとるのはゲオ会長になると言うと、ゲオ会長は真っ青になる。
国家を代表するハンター・リューを抜剣ギルドから奪ったこと、自国のギルドを統制できず分裂させたこと、そして悪巧みで大きな犠牲をだしたを指摘し、リュー達が使っていたトランシーバーのレコーダーを机の上に出す。
知らないとでも思ったのか、これが公開されたらあなたの悪巧みの責任を国民が取る羽目になるのではと、鬼の形相で睨む。
後藤会長がレコーダーjhを握りつぶすと、その衝撃で机まで破壊された。
後藤会長は、一人の過ちでアジア全体を危機に晒すわけにはいかない、水篠旬ハンター感謝しろと言うのだった。
その頃、旬は絶えず襲ってくる石像と戦っていた。
神像が目を光らせ、光線を放とうとしているのが見えたが、避けるには間に合わず、旬は支配者の手で石像を掴み、盾にする。
すると、支配者の手が最終形態・支配者の権能にレベルアップした。
光線の威力は凄まじく、石像を貫通した。
旬は盾で避ける時間を稼げたので、なんとか無事だったが、あの光線に当たれば旬でもただでは済まない。
やはり神像を先に始末しなければと、旬は一直線に神像へと駆ける。
神像は踏みつけようとしたが、旬は躱し、神速で神像の頭部まで駆け抜けようとする。
神像がまた目を光らせたので、さらに支配者の権能を使い、神像の肩まで体を引き上げる。
スキルがレベルアップしたのでかなり性能が良くなった。
神像の肩に着地した旬は、乱刀を使用し、神像の顔面を斬りつける。
だが、ほとんどの敵を切り裂くことができた悪魔王の短剣でも、顔面が傷ついただけだった。
そこで旬は破壊すればいいと考え、頬の亀裂に飛びつくと渾身の力で殴った。
その光景を天使像は面白そうに眺める。
旬は、Lv.103となった自身の力をありったけ神像の顔面にぶつけた。
ついに神像は地面に叩きつけられ、残りの兵士は旬の支配者のスキルで地面に伏すことになった。
天使像が満足げに拍手をしているので、旬は約束を守れと言う。
だが、まだ試験は終わっていないと言われ、緊急クエストが発生した。
残り10分以内に天使像を倒さないと、心臓が停止するのだ。
お前は一体何者だという旬の質問に、ウィンドウと天使像が同時に答える。
その質問は愚問だが答えてやる、私はシステムの設計者だと言う。
そして天使像の表面が割れ、中身の正体が露になるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話126話の感想
DFNは、架南島レイドで多くのS級ハンターを失ってしまったので、異次元の強さを持つ旬に交渉しにきたようです。ですが、日本のS級ハンターを処分し、架南島を乗っ取ろうとしていたことがバレていて、非常にまずい立場になりました。
後藤会長は本当は徹底的にやりこめたいところでしょうが、罪のないDFNの国民が犠牲になるので、旬に交渉してくれるようです。ゲオ会長に相当頭にきたでしょうね。
まあ原作では日本=韓国、DFN=日本なので、なんともいえない気持ちになるのですが。とりあえずアジアの危機であれば、家族などのこともあるので、旬も参戦せざるを得ないですよね。
あとは彼が無事に二重ダンジョンから出てくればいいだけです。
二重ダンジョンの旬の方は、一瞬でもたじろぐことなく、神像まで見事に倒しました。この試験でさらに強くなっています。そしてここぞというところは、やはり打撃が強いですね。
でもそれで終わらずに、システムの設計者である天使像との戦闘になってしまいました。しかも10分で倒さなければ、旬が死んでしまいます。
これまで余裕の表情だったので、天使像は別格の強さなのでしょうね。色々制限されたうえに、連戦の旬が勝てるのか、設計者だという真っ白い肌の人物は一体何者なのか、続きが気になりますね。
まとめ
・後藤会長は、DFNのゲオ会長が架南島でよからぬことを企んでいたことを知ってはいたが、アジア全体を危機にさらすわけにはいかないと、DFNのゲートのために旬に交渉することを決める
・支配者のスキルが成長するなど、戦闘中に強くなる旬は、ついに神像を倒す
・システムの設計者である天使像を倒す、命のかかった緊急クエストが始まった
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに