漫画「異世界剣王生存記」55話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

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漫画「異世界剣王生存記」55話のネタバレ

洞窟の入り口の上にポータルが開き、ダンジョン攻略したアーティスとエピルが現れた。

エピルのレベル上げのために、光輝とアーティスがやっていた精気集中吸収を行ったのだが、あまりにもきつくエピルはぐったりする。

高火力な光輝が、モンスターを死なない程度に傷つけた後、ドラゴンに変身したアーティスが一気に倒し、そして手に入った精気をドラゴンコアで吸収し、レベルを上げるというものだ。

今回は光輝の役目をアーティスが行った。

一度にあまりにも大量の精気を吸収したため、エピルは気持ち悪くなってしまった。

きちんと吸収するためと、ダンジョンで得たアイテムを鑑定するために、彼らは一旦家に戻ることに。

アーティスは光輝がどうしているか心配するのだった。

20年前のグレイトアースによる女神襲撃事件で、ラトナ人は異世界人を敵だと認識するようになった。

4大英雄の一人ガルハンもその考えに賛同し、当時未開拓地だったクレタダンジョンに収容所を作り、生け捕りにした異世界人を調べることにした。

だが異世界人が殺しを好むことと、それによりレベルが上がりすぎて管理が難しくなったので、ラトナ人も収容する一般的な刑務所として使われるようになった。

管理は地方の貴族に任された。

そんな収容所には、昔の名残で実験施設が残っていて、今では闘技場として使われている。

光輝達はその闘技場に入れられた。

四方から湧き出てくる蟻モンスターを狩り、多くの魔石を寄付した方が勝ちというものだが、制限時間はなく、相手をのものを奪うこともでき、事故が起きても罪に問わないというものだった。

ラウドらしき異世界人は、キングオブダークネスという呼び名とともに、厨二全開で登場した。

彼とペアになったレズリーは、パワーアップできる破片だと言い、彼にガイドラインを埋め込もうとするが、きざったらしいセリフで拒否されたので、イライラする。

この異世界人は、異世界人だと誤解され収容所に閉じ込められたラトナ人、ラウド・エステルピアだ。

エイリック(光輝)を酷く恨む彼は、相手も自分のことに気づいただろうと考えていたが、当の光輝はラウドが誰だかわかっておらず、グレイトアースではないかと考えていた。

グレイトアースならば自分の身元調査ができるだろうし、アーティスとエピルも狙われているかもしれないと考え、あの異世界人を倒し一刻も早くここから出ようと思う。

だが張朗信は、異世界人を殺さず話し合いで解決したいと言うので、光輝はグレイトアースについて後で説明することにした。

試合が始まると、貴族たちは観覧席で囚人達を眺めて楽しむ

光輝の肉体に惚れ惚れする貴婦人たちの隣に、プレシー商団のフィリックス・プレシーがやってきて、魔道具の画像記録機を見せる。

彼は幼い頃に兄とハンターの仕事をしていたので、魔道具を簡単に使えるほどのレベルだった。

画像記録機を構え、本来の目的である、兄が話していた異世界人の顔を確認しようとする。

するとそこへ、この収容所の持ち主である裁判官・エルハウラー伯爵がやってきて、貴族ではないプレシーをバカにする。

プレシーの分のチケットを購入したのは侯爵だったので、伯爵はプレシーの入場を断れなかったのだ。

だがそれで懐は潤っているだろうから賭けをしようと言い、伯爵は異世界人にかけるから、プレシーはバルタラに賭けろと迫る。

大金を賭ける伯爵を不審に思うプレシー。

だが闘技場は光輝の独擅場だった。

何故か蟻モンスターはレズリー達を無視して、光輝に群がったが、彼は探検1本で無数の蟻モンスターを一網打尽にした。

光輝にモンスターが群がるのは、ラウドの禍々しい左腕の能力によるもので、見たこともないスキルにレズリーは驚くのだった。

漫画「異世界剣王生存記」55話の感想

ガルハン達が異世界人で調べたことは、異世界人は誰が異世界人か確認することができないこと、異世界人はラトナ人を殺すことで経験値を得るが異世界人を殺しても経験値が入らないこと、ラトナ人が異世界人を殺しても何も得られないこと、レベルが上がるとスキルを獲得すること、極度の苦痛を受けると自殺スキルが使えること、死ぬとこの世界から完全に消えることなどなどでした。

ラトナ人にメリットがなく、ただただ狩りの対象にされるのは嫌でしょうね。ラトナ人にとってただの災厄でしかありません。

さて、アーティスとエピルは順調にダンジョン攻略をこなしているようですね。エピルはアーティスに、天才ワイバーンと褒められていましたが、確かにこれまでのエピルの活躍を見れば納得です。というか他のワイバーンがどのようなものか見てみたいです。

一方、勝負することになった光輝たちは、2対2のデスマッチではなく、モンスターとの戦闘でした。

相変わらず光輝が規格外です。漫画家さんの画力が成長しているので、見るたびに光輝がムキムキになっていきます。ラウドもなんだかガリガリだったのが成長しましたね。

そういえばラウドも4大力を制限されているのでしょうか。魔剣式を使いませんでした。魔剣式がなくても厨二的なノリは変わりませんでしたが。

しかも腕から触手が生えましたし、目のようなものがついてるし、変な方に進化していますね。以前ダンジョンボスに寄生されたことが関係しているのでしょうか。

そしてやっぱり異世界人じゃなかった、ラトナ人でした。ラウドは色々ついてないですね。

今回登場したプレシー卿はレオンハートに似ていたので、レオンハートの弟でしょうか。もしそうなら、光輝はさらに別の勢力から目をつけられますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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