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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話120話のネタバレ
遅くなって悪かったと、葵を抱きしめる旬、泣きつく葵。
旬は、残った生徒らに無事かと声をかけ、りんにも声をかけるが、りんは旬の雰囲気に怯える。
オークが葵の顔を握りつぶそうとした痕が、葵の顔にしっかり残っている事に気づいた旬は、激しい怒りを目に宿らせる。
イグリットを召喚し、葵を任せる。
他の黒い兵士には、生徒たちの避難を指示。
カイセルの体の大きさを利用し、壊れた壁から地上へと生徒たちを救助する黒い兵士達。
グロクタールは旬に、不死の戦士はお前の戦士なのか、どうして我らの言葉がわかるのかと尋ねる。
激怒している旬は、答える気はない。
グロクタールは、戦士らに旬を攻撃するように命じる。
飛びかかるオーク達を、旬はいとも簡単に捻り潰す。
旬に飛びかかるものは、一瞬でその命を奪われる。
たじろぐグロクタールの顔面を、支配者の手を使い、掴み上げる。
そのまま廊下の壁に叩きつけると、廊下に大勢の生徒たちの死体が転がっていることに気づく。
旬は、どうしてお前たちは人間を殺すことに執着するのだと問う。
頭の中でずっと人間を殺せと声が聞こえるとグロクタールが答えるので、では俺も殺せと聞こえるかと問う。
グロクタールは許してというが、答えろ、俺を見てもその声が聞こえるのかと凄む旬。
お許しをと涙ぐむグロクタール。
やはりお前の頭の中でも、俺は人間ではないということだなと言い、旬は手に武器を召喚する。
旬は、許してやる、だがその過程が楽だと思うなと言い、凄まじい殺気を放った。
一方騎士団のゲート。
吸血鬼は高級な魔法石が取れるのだが、蟻が容赦なく食べるので、それを阻止しようと吸血鬼の死体を桐嶋が引っ張っていた。
だが蟻に払われ、桐嶋は肩を怪我してしまう。
するとベルが咆哮し、蟻はたじろぐ。
ベルはさっと桐嶋の肩を治癒する。
しかも桐嶋より上手に治癒した。ボス部屋に到着すると、ボスのアークリッチ、護衛のデスナイト10体以上が待ち構えていた。
アークリッチといえば、中国の大型ギルドがアークリッチに全滅し、ダンジョンブレイクを起こした事件が有名である。
リウ・ヂーガンのおかげで惨事は免れたが、一般的な攻撃では倒せる相手ではない。
しかも後方からも、蟻が食べきれなかったデスナイト達が復活し、こちらに向かって来ている。
桐嶋はスキルの盾を発動し、後方からの攻撃を防ごうとするが、5分しか持ちそうにない。
やはり水篠ハンター無しでは厳しかったかと、歯を食いしばる坂東。
するとベルが雄叫びをあげた。
ベルを見たリッチは、貴様は影の軍団、影の君主直属の部隊が何故我らを攻撃するのかと驚く。
ベルは笑うと、我らは王に選ばれた、貴様らは選ばれなかっただけだと言う。
リッチは、そんなはずはない、王に直接申し上げると言うが、やかましい奴は死ねと、一瞬でベルに心臓を一突きされるのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話120話の感想
葵の顔に真っ赤な痕がついていて、可哀そうでしたね。逃げ遅れた生徒は惨殺されているので、マシな方かもしれませんが。
残った生徒たちは、一人で架南島を制圧できた旬の登場にとても安心したでしょう。カイセルの翼をうまく使い、4階からなんとか避難していました。カイセル便利。
旬は怒りのあまり、周囲の空間が歪むほど殺気か魔力を放っていました。頭の中の声じゃありませんが、とてもじゃないけど人間の部類ではありませんね。
支配者の手でグロクタールの顔を掴んでいましたが、グロクタールの顔が大きく、指がまわらないからです。あの後グロクタールは惨殺されたのでしょう。
一方ベルの方ですが、かなり活躍しています。きちんと部隊をまとめあげ、人間を守り、治療しています。
途中、金になる死体を飲み込まれるので、桐嶋が蟻と引っ張り合いをしていましたが、蟻が死体を飲み込んでいたのは、復活を阻止するためだったようです。確かに、旬がそうであるように、術師の魔力がある限りは何度も復活できますものね。蟻たちなりに考えて行動していました。
そしてそれらを操るのはリッチ。本来であれば、影の君主である旬の配下になる予定だったのでしょう。しかし旬は、人間を脅かす配下はいらないということのようです。
リッチには特殊な攻撃が必要なようですが、ベルはあのまま倒しそうですね。
まとめ
・旬は影の兵士に、葵達を保護し、避難させる
・グロクタールから、人間を殺すのは頭の中の声のせい、ただし旬相手にはその声が聞こえないということを聞く
・アンデッドのボスのアークリッチは、ベルが自分たちの王である影の君主直属の部隊だと知り混乱する
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに