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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話119話のネタバレ
葵の影についていた、ハイオークの護衛達は、あっという間にオークを倒す。
オークがオークを倒す状況に、学生たちは呆然とする。
兄が助けに来てくれたのかと思った葵は、兄を呼びキョロキョロしだす。
ハイオーク護衛騎士は、護るように葵の前に腕をだし、教室に入ろうとするオークの集団を指差す。
その頃、ゲートの内部で玉座に座る、学校に侵入したオークの族長グロクタールが、最後の禁が解けたと話していた。
配下の者が全て消えたと話すグロクタールに、部下は、ハイオーク3人が人間を助けているようだと報告する。
グロクタールは、偉大なオークの戦士が、たった3人のハイオークを倒すことができないとは情けないと、顔を歪める。
そして、殺戮の時間だと言い、グロクタールは武器を手に取るのだった。
その頃、騎士団のレイド。
旬が残していった蟻達に、メンバーは当然ながら困惑していた。
坂東も、ここでレイドを止めるわけにもいかず、仮にゲートからでても記者たちにどのように対応していいのかわからなかった。
召喚獣が恐ろしいからとレイドを中断するのではなく、このまま進めようと決意する。
すると突然、坂東の目の前にベルが現れたので、坂東は怯えながらも、行きましょうとベルに声をかける。
ベルは無言でサっといなくなると、また突然戻ってきて、何かを坂東の前に落とす。
そして雄叫びを上げると、蟻軍団を先導し始めた。
腰を抜かし尻もちをついた坂東のそばに、ギルドメンバーが寄ってきて、大丈夫ですか、本当にあのようなモンスターについていくのかと尋ねる。
坂東は冷や汗をかきながらも大丈夫だと言い、先程ベルが持ってきたものを見せる。
持ってきたのは、最上級モンスターのデスナイトの頭部だったのだ。
これほどの実力、最上級モンスターからとれる魔法石は相当な額だと坂東が話す頃には、現金なギルドメンバーは蟻に追従していた。
その頃、ハイオークの護衛騎士は、現れたグロクタールに苦戦していた。
勝利の数だという入れ墨は、グロクタールの体に無数に刻まれていた。
貴様らでもこの程度か、もっと楽しませろと言い、グロクタールは剣を振る。
ハイオークらは斬撃を一瞬防いだが、そのまま切り裂かれる。
たちまち復活するハイオークらを見て、呪術が使われていることにグロクタールは気づいた。
人間を殺せという言葉が頭の中で鳴り止まず、グロクタールは頭を押さえる。
目の前のハイオーク達に呪術が使われているならば、術師を殺すまでだと、部下に葵を捕まえるように指示を出す。
部下たちにハイオークを攻撃させ続け、足止めさせる。
そしてグロクタールは葵の顔を鷲掴みにし、お前から呪術の魔力が感じられる、死ねと言う。
だが、葵の頭を捻り潰す前に、葵から手を離す。
凄まじい速度で空から近づいてくる、恐ろしい者に気づいたからだ。
あまりの恐ろしさにグロクタールは震えが止まらない。
全員逃げろとグロクタールが怒鳴った瞬間、壁が爆発した。
咳き込む葵の頭に、もう大丈夫だと言い、旬が手を乗せる。
グロクタールは怯えつつも旬に名乗ろうとするが、お前はそこで待てと、凄まじい殺気を放つ旬に睨まれてしまうのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話119話の感想
葵は危なかったですね。最悪な事態にならず、ギリギリで旬が間に合って良かったです。
ハイオークならオーク相手に楽勝かと思いきや、さすがにボス相手では無理でしたね。まあ、旬はいつも通り最強でしたが。
旬の接近に、ものすごい勢いで歯をカチカチいわせていたオークのボス・グロクタールですが、一応旬に名乗るだけの気力はあったようです。彼の頭の中も、人間を殺せという命令が絶えず響いていましたね。あの声の持ち主は一体誰なのでしょう。一体何の目的で、弱い人間を狩ろうとするのでしょうか。
一方、騎士団ギルドは現金な人たちばかりだったので、すぐに割り切ってましたね。どうみてもモンスターにしか見えない蟻集団ですが、彼らのおかげで安全に金儲けができると知り、またとないチャンスだと思ったのでしょうね。
そういえば、ベルは召喚獣となる前は人間の言葉を話していたはずですが、それはどうしたのでしょう。召喚獣となることで少し弱体化しているのが影響しているのか、旬以外と話す気はないのか、勝手に会話してはいけないと思っているのか、どうなのでしょう。まあ、一番は旬以外に興味がないのかなとは思いますが。
さて突然のアクシデントでしたが、学校の方は旬が、巨大ゲートはベルが、それぞれ攻略できそうなので一安心ですね。ただこうやって、これまでとはどんどん違う現象が起き、人間とモンスターとの戦いは激化していくような気がします。
まとめ
・ハイオーク護衛達はオークから葵達を守り続けていたが、オークボスの参戦により形勢逆転し、葵は命の危機に
・蟻に戸惑う騎士団ギルドだったが、ベルの実力を見て、安全に金儲けできると知り、すぐ蟻に付き従うように
・ギリギリのところで旬が学校に到着し、葵は救出された
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに