漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」99話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」99話のネタバレ

とんでもないお願いをしてしまったと思ったエステルは、恥ずかしくなり、忘れてくださいと顔を背ける。

いいでしょうと言うハーデルは、眼鏡を外し髪をかき上げると、本棚に手を押し付け、自分と本棚の間にエステルを閉じ込める。

そして彼女の耳元で、お嬢様、いや、エステルと囁く。

恥ずかしくてたまらなくなった彼女は、もういいですからとハーデルを押し返す。

ハーデルは、比較になりましたかと言い、平然と眼鏡をかけ直す。

知っていたのですかと焦るエステルに、お嬢様の突拍子もない発言には慣れている、どなたと比較したのですかと、ハーデルはにっこりと返す。

それは秘密だと彼女が答えると、ハーデルは、わかりました、今後このような頼みはしないほうがいいですよ、お嬢様は成人されたという自覚をもってくださいと言う。

そういえばエメルも同じようなことを言っていた、エメルが近づいたときは先ほどと違い、もっと近づいてほしいと感じたと思い出す彼女。

翌朝、珍しく訓練をさぼったエメルの様子が気になったジンは、エレンにエメルはどうしたかと尋ねる。

やはりカルルとレイモンド侯爵が戦っているのが関係しているのだろうと判断したエレンは、様子を見に、エメルの部屋へ。

エメルは、エステルが昨晩のことをエレンに話し、自分に警告しにきたのかと勘違いする。

エステルが彼を護衛騎士に指名してから、彼の中心はずっとエステルだった。

エステルは僅か二ヶ月の間にすっかり変わったが、エメルにとって変わらないお嬢様のはずなのに、彼には新しい感情が芽生えていた。

これが正しくないことはわかっていた。

エレンがドアから顔をだすと、エメルは自分をクズのようだと責めていた。

なので、血縁のことは仕方ないと慰めると、エメルは笑い出し、その問題もあったと言う。

するとジンが慌ててやってきて、ロイがと言う。

その頃、エステルのもとに伝令がきたと報告が。

アルファが、カルルやゼオン、ロイは無事だと言うので、悪い報せではないと思う。

オルタ関門はカルルが勝利し、レイモンド侯爵とその後継者の首をとったとのこと。

カルルは怪我がなく無事だそうだ。伝令は、負傷者と死亡者リストを渡す。

エステルが確認すると、負傷者のところにロイの名前が。

アルファに、さきほど無事だと言ったではないかと確認すると、生きているかどうかの意味だそうだ。

どこを負傷したのか聞くと、アルファは目だと答える。

エステルは慌てて執務室を出ると、アルファの背に乗り、ロイの元へ向かうのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」99話の感想

ハーデル先生やり過ぎで面白いですね。とても楽しんでいそう。公爵にばれたら大問題になりそうなので、二人だけの秘密ですね。

エステルもすっかり大人の女性になったので、周囲の反応が変わりました。エメルは、抱いてはいけない感情だと葛藤しています。父親のことより大事な問題です。彼にとっては、レイモンド侯爵家の存在は、無いに等しいのでしょうね。

しかし、レイモンド侯爵家の当主と後継者レットが死んでしまいました。これで後継者はエメルしかいません。

エメルは侯爵家を継がずこのままカスティージョに残るのか、爵位を継ぎ、レイモンド侯爵としてカスティージョと手を組むのでしょうか。

爵位を継げば、エステルの婚約者候補として名乗りをあげることができますね。

また、この戦闘でロイが重傷です。目をやられたそうですが、盲目になってしまったのでしょうか。エステルの力で治療できればいいのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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