漫画「悪女が恋に落ちた時」20話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで配信している転生恋愛ファンタジー漫画「悪女が恋に落ちた時」原題・악녀가 사랑할 때

不治の病の悪役令嬢に転生してしまった主人公が、元の悪役令嬢の記憶を取り戻しながら、やりたいことを満喫する恋愛ファンタジー漫画です。

毎週火曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじはコチラ

漫画「悪女が恋に落ちた時」20話のネタバレ

原作では、仕事人間で滅多に外にでないカインが業務報告に向かう途中で、紙で指を切って泣いているアリエルに遭遇し、見過ごせないと彼女に関わってしまい、暗い結末を迎える。

カインは純粋で真面目な男だが、ヴァンパイアのハーフという生まれから、いつも心に闇を抱えていた。

ルペルシャは、自分がいなくなった後で、気が弱いカインが皇太子に危害を咥えられたらどうしようと心配になる。

イケメンのカインに何かあったら辛いと思う彼女は、どこかで怪我したり死んだりしてはいけない、自分のそばでいつまでも元気でいてほしいと言う。

それを聞いたカインは、少し自分の身の上話を始めた。

誰にも望まれないのに産まれてしまった彼は、親も友人もおらず、一人で生きていた。

突然部屋に現れた少年が友達になってくれたので、初めて感じた他人の温もりに夢中になった。

だがその友達は、カインの望み通り友達になってやったのだから、血と肉と心臓を差し出せと言う。

友達の頼みだからと、カインは承諾するが、後になって、カインが利用されていただけだと知る。

この話をどう思うか聞かれたルペルシャは、血と肉と心臓を奪われる前にその子から離れるべきだった、本当の友達はそのようなものは欲しがらないと話す。

その言葉に少し気が楽になったカインは、明日は自分とボルタン卿(ユジン)が同行する、皇女様の望み通りになると言い、帰っていった。

翌朝、カインとユジンがロックスを説得し、ルペルシャの外出を認めた。

外出が嬉しいルペルシャは、ロックスに抱きつく。

さらに、ユジンとカインも一緒に抱きしめる。

ユジンとカインも同行するので、侍女長のエマに、平民の男性服を用意してもらう。

いつもの服装よりは、少し露出の多い服になったので、ルペルシャは喜ぶ。

ユジンが、昨日カインがロックスとリフリーを必死に説得していたのだとばらしたので、カインは顔を真赤にし、恥ずかしそうに笑った。

その破壊力に興奮したルペルシャは、倒れてしまう。

カインが自分に心を開いたので、カインの問題を後回しにせず、すぐに解決しようと考えるのだった。

漫画「悪女が恋に落ちた時」20話の感想

皇太子はとても恐ろしい存在ですね。少年の血や肉をどう使うつもりだったのでしょう。さすがサイコパス皇太子です。

だからカインは、サイコパスでなく、ルペルシャに皇帝になってもらいたかったのですね。

ただルペルシャは本人は皇宮を出るつもりだし、イケメン鑑賞とサブキャラ救助に集中しているので、カインの希望は難しそう。

カインは人見知りで照れ屋ですが、自分の幼少時代の話をしたり、ロックスを説得したりと、かなり積極的に動いてくれますね。

それだけルペルシャとカインが親しくなったのでしょう。カインに本当の友達ができてよかったです。

さて、イケメン二人を連れた外出は、どんな物になるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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