漫画「彼女が公爵邸に行った理由」132話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」132話のネタバレ

レリアナはビビアンに近寄ると、肩に手を置き、顔色が良くないようだ、何か悩みでもあるのですかと問う。

成婚式前だから緊張されているのかもしれないが、よければ誰かに打ち明けてみては、打ち明ければ心も罪も軽くなるかもしれませんよと。

するとベアトリスが、レリアナの手をビビアンの肩から外し、シャマル姫君は少し風邪気味だと答える。

レリアナは、そうなのですねと言うと、ベアトリスにそっと耳打ちする。

冷酷な表情になるベアトリス。

ベアトリスはソロソに、ビビアンの体調が悪いから失礼すると言い、ビビアンと共に移動する。

ビビアンは、犯人とその被害者に挟まれた現状のままではいけないと思い、訳も分からぬまま利用されてはいけない、自分が優位に立つのだと考える。

レリアナは、ベアトリスはともかく、これまで美貌と権力を振り回して育ったビビアンなら、理性的に動くことができず、隙をみせるだろうと考えていた。

ベアトリスについては、原作やレリアナの記憶の中の人物と完全に違う。

何故自分とノアを狙うのかと考えていると、フリスが心配して声をかけてきた。

公爵が心配するでしょうと言われたレリアナは、ノアに見つかる前に帰ろうと思うが、そのタイミングでニコニコ笑顔のノアが顔を出す。

どうしてここにいるのがバレたのかと驚くレリアナに、ノアはそっと近づき、屋敷を抜け出す体力が残っていて良かったと、意味深な笑みを浮かべる。

ノアは政務会議が終わった、久しぶりに早く帰れると言い、有無を言わさずレリアナを連れ帰ろうとする。

ソロソに許可をとり、サロンの外に出た二人。

ノアの話では政務会議はうまくいったようだ。

レリアナは、サロンに遊びにきたわけではないことを教える。

ベアトリスの中身が元のレリアナだと確認しにきたのだ。

ビビアンは屋敷に戻ると、どこにやったのか、誰か部屋に入ったのではと、侍女を怒鳴り始めた。

ベアトリスは階下におり、様子をうかがう。

何か失くしたのですかと侍女が聞き返すと、ビビアンは爪を噛み、かなり焦っているようだ。

兄はどこに行ったのか、いつ戻るかと侍女に詰め寄ると、荷物を積んでいたのでしばらく戻らなそうだと言う。

ビビアンは激怒する。

ベアトリスに気づいた侍女が、ビビアンに会うかと尋ねるも、このまま帰る、来たことは伝えなくていいと言い、シャマル家を後にするのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」132話の感想

レリアナはベアトリスの反応をみましたね。やはりベアトリスは元レリアナで間違いないです。

執拗にレリアナの命を狙うベアトリス、それに巻き込まれたビビアン。

ビビアンは、何を考えているかわからない令嬢2人に挟まれて、生きた心地がしないでしょうね。

そして優位に立とうと考えますが、何かを紛失してしまった様子。おそらくジャスティンが持っていった、毒の小瓶のことなのでしょう。

皇室警備隊長である兄に、毒を持っていたのがバレたら厄介なことになります。

ベアトリスは、慌てふためくビビアンを見て、彼女を切り捨てる判断をしたようです。

もともと捨て駒にするつもりだったので、うまく演技できない上に、重要な物を紛失するような隙だらけの女性は、かえって足手まといだと考えたのでは。

このままだと、結晶石の件も合わせて、レリアナ殺害未遂の罪を着せられそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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