漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」66話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ある日突然、小説の中の姫に生まれ変わってしまった主人公。しかも実父に殺される運命の姫に。血も涙もない冷血な皇帝クロードの娘として生まれ変わってしまった主人公が、生き残るために奮闘する異世界転生ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」66話のネタバレ

アナスタシウスは、ジェニットの気持ちはわかったが善良すぎて心配になる、陛下とお姫様がジェニットを皇室の一員として受け入れてくれるかはわからないと言う。

皇室の仕組みは単純ではないので、ジェニットは家族だと思っていても、お姫様も異母姉妹だと知って同じように喜ぶとは限らないと言われ、ジェニットは俯く。

それでも姉妹みたいに思ってくれていると言ってくれたとジェニットは言う。

アタナシアは皇位継承1位の存在だから、それを脅かす者の存在はまた違うとアナスタシスが言い始めると、そんなことはないとジェニットは話を遮った。

アナスタシスは、ジェニットが血縁者の絶対的の愛を期待しているようだから心配だった、愛情には限りがある、特に陛下はそうだ、実際にお姫様が消えるまでは相手にされなかっただろうと事実を突きつける。

家族であるというだけでは大事にされない、今はお姫様の空席を埋めているだけだと。

心苦しくなったジェニットは、まるで陛下と直接何かあったかのように話すのですねと言う。

すると突然アナスタシウスから表情が抜け落ちた。

動揺するジェニット。

そのタイミングで突然現れたアルフィアス公爵が、お客様と大事な話があるから少し下がってくれないかと、ジェニットに指示。

ジェニットがいなくなると、子供相手に何むきになっているのですかという公爵。

アナスタシウスが公爵が来ていたのに気づかなかったので、公爵は、まだ彼が魔力が回復していないのではと考える。

その頃ジェニットは、あの紳士にガッカリされたと困惑していた。

それに、お姫様も喜ぶだろうかという一言も不安で仕方がない。

そしてアタナシアの部屋を訪れると、もし自分が本当の姉妹だったらどうかといきなり質問した。

アタナシアは驚きすぎて、表情を作ることができず、ジェニットは小さく挨拶して帰ってしまった。

アタナシアは、突然どうしたのだろうか、喜ばなかったせいで傷つけてはいないだろうかと心配する。

一方ジェニットは、ぬいぐるみを抱えてうずくまり、アタナシアの驚いた表情を思い返しながら、お姫様は私が好きなはずと、今見たことを必死に否定しようとするのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」66話の感想

ジェニットがかわいそうですね。

アナスタシウスは、わざとジェニットを傷つけるようなことを言い、意地が悪いです。

ジェニットが朗らかなまま、クロードと仲良くなるのが一番だと思うのに、敢えてあのようなことを言うというのは、クロードを父として慕っているジェニットを見て、嫉妬したのではないでしょうか。アルフィアス公爵にも注意されていますし。

ジェニットは、頼りにしていたアナスタシウスを失望されたと感じ、ますます孤独を感じているのでは。

その辛い気持ちを抑えられず、アタナシアにいきなり本当の姉妹だったらどうかと尋ねてしまいました。

アタナシアは、真実を知っているので、気まずそうな表情になってしまいます。でもいきなりそんなこと言われたら、何事かと、皆驚いた顔をするのではないでしょうか。

ジェニットの運命を捻じ曲げ苦しめているのは、アナスタシウスただ一人です。でも彼が邪なことを考えたからこそ、ジェニットが誕生したので複雑ですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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