漫画「外科医エリーゼ」最新話117話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※各エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「外科医エリーゼ」原作yuin、漫画mini、原題・외과의사 엘리제

毎週水曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、エリーゼはグレアムから、メルキト伯爵とドリスン伯爵の状態を聞く。二人共、すぐに手術しなければ危うかった。

そこへミハイルが駆けつける。自分が手術をすれば助けることができるかもしれないとエリーゼが言うと、貴族派と皇帝派が、それぞれに属している方の伯爵を助けて欲しいとエリーゼに詰め寄った。

リンデンとミハイルが割って入り、エリーゼを守る。さらに彼女の判断の邪魔にならないように、自分たち含め外へ。

エリーゼは、より重症のメルキト伯爵の手術を30分以内に済ませ、その後すぐドリスン伯爵の手術に取り掛かることを決める。そのためにはグレアムの協力が必要だった。

一方、外に出たリンデンとミハイルは、どのような結果になってもエリーゼを信じると、二人で話すのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「外科医エリーゼ」最新話117話のネタバレ

メルキト伯爵は、ショックによる発作を起こしていた。

収縮期血圧は40。

首の静脈が膨張したことから、単純な出血によるショックではなく、心タンポナーデのようだ。

死亡直前だ。

エリーゼは太い針の注射針を用意してもらい、溜まった血を抜く。

これにより収縮期血圧は80まで回復。

だがこれはその場しのぎなので、すぐにまたショックが起こる。

30分の間に助けなければならない。

このような傷は複合的合併症が起きない限り、長くはかからない。

優れた技術があれば可能だ。

エリーゼはすぐ手術にとりかかる。

やはり銃弾は心臓に食い込んでいた。

エリーゼはピーター教授に、これから血圧が下がるからよくモニターをチェックしておくように指示。

エリーゼがメスを入れ始めると、収縮期血圧は70まで低下。

10分、いや5分で銃弾を取り除き、心臓を修復しなければならない。

ピーター教授に、ガーゼで血をふき取り視野を確保するよう指示。

心臓の中に血が満ちていて、銃弾の正確な場所はわからなかった。

レントゲンで大体の場所はわかっても、あとは予測するしかない。

収縮期血圧は60まで低下。

エリーゼは銃弾を見つけたが、心臓を動かす電流系の重要な地点・Koch三角の位置だった。

急に引き抜けば不整脈を起こし、すぐ死亡するだろう。

幸いなことに大きな銃弾ではないので、エリーゼは集中し、銃弾を取り除くことに成功。

それを見たピーター教授や看護師は、驚き息を呑む。

最後まで集中するようにとエリーゼは怒鳴り、手術を終わらせる。

残りの処置をピーター教授に任せ、エリーゼはドリスン伯爵の手術へ。

エリーゼは、しっかりしなきゃと自身を励ます。

ドリスン伯爵の状態をグレアムから聞く。

収縮期血圧は107脈拍は130回とのこと。

グレアムが良くこなしていてくれたので、予想していたより安定していた。

エリーゼが、大変だったでしょう、ありがとうございますと言うと、グレアムは、私も天才と呼ばれていたので、これぐらいは可能ですと答える。

少し肩の荷が降りたエリーゼ。

そしてドリスン伯爵の手術を始めるのだった。

漫画「外科医エリーゼ」最新話117話の感想

このyuinさんという作者は、同じピッコマ内の「リターン~ある外科医の逆襲~」「できるメイド様」を連載しているようです。

特にリターンの方は、エリーゼと同じく医師が主人公の話です。作者は医師としての知識がある上に、作家として成功しているので凄いですよね。

エリーゼは今回もその技術力で、難しい手術を成功させていましたが、グレアムもかなり活躍しました。

エリーゼが一緒だとどうしても見劣りしてしまいがちですが、彼自身も天才医師なので、1人だと大活躍ですね。

前回、ハッとしたようななんともいえない表情をしていましたが、エリーゼに自分の技術を信頼されている喜びか、腕試しの期待感か、手術への不安か、どのような気持ちだったのでしょうね。

何はさておき、決闘騒ぎを起こした迷惑伯爵二人の命が助かって良かったです。この二人は、あとでリンデンやミハイルに、こってり絞られてほしいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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