MORN/もーん 
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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話104話のネタバレ
激突する影の軍団と蟻の群れ。
君主の領域はまだ維持されており、イグリットやハイオークなど、精鋭ナイト級の影は蟻を瞬殺する。
旬はさらにキバを呼び寄せ、蟻だけ狙え、人間に当たったら二度と召喚しないからなと言いつける。
キバは頷き、巨大化してから火竜の唄を放つ。
あまりの勢いに、山を突き抜ける火炎。
黒須や町田は、あれが召喚獣なのか、魔王ではないのかと驚くばかりだ。
同胞が火で燃えつくされ、蟻の王は茫然とする。
これは一体どういうことなのか。
私は強い人間と戦うために生まれてきたのに、全てを喰らい成長を重ねた。
それでも勝てないとは。
炎の切れ間で旬と目が合う。
逃げなくては。
生き残るためには、逃げなければならない。
蟻は羽根に魔力を集中させ、治した。
それを見た旬は、美濃部ハンターの治癒能力だろうか、捕食した者の能力を吸収する奴は初めてだと思う。
蟻は、少しでも早く遠くへと、飛び上がった。
だが支配者の手で、地面に叩きつけられる。
押しつぶされる蟻。
近づいてくる旬から、這ってでも逃げようとする。
だが見逃せるわけがない。
旬は乱刀で蟻を切り刻み、倒した。
蟻を倒したことにより、また旬のレベルが上がる。
すると白川が、向坂ハンターがもう危ないと知らせる。
真っ青な顔の雫。
蟻の始末に時間がかかり過ぎたようだ。
急いでヒーラーのところまで連れて行かなければならないが、影交換は万能スキルではないので、クールタイムが必要だし、他人と一緒に行動できるかわからなかった。
カイセルで飛行し、ヒーラーを捜すにしても、向坂ハンターの命が持ちそうにない。
抜剣ギルドのヒーラーはいるだろうか、何か方法はないかと考える旬。
そして旬は何か思いつき、カメラマンに今すぐカメラを切るように指示する。
影の軍団に、美濃部ハンターの死体を探すように命じる。
まさか、と呟く白川。
ハイオークの影が美濃部ハンターの死体を抱えてきた。
美濃部ハンターは頭部を食べられていたが、起こせるだろうか。
何をするつもりなのかと、不安な白川。
美濃部ハンターの死体は、抽出可能だった。
この方法しかないと、旬は美濃部ハンターの影抽出を行う。
だが影が抗っているのか、旬のレベルに関わらず、なかなか抽出できない。
やはり人間の影を抽出するのは、悪いことなのだろう。
後ろでキョトンとしているアイアン(上原)。
それでも、今生きている人間を生かさなければならない。
旬は3度目の影抽出を行う。
白川は、美濃部の死体に何をしているのだ、あなたの能力は死者を操る能力じゃないか、と怒鳴る。
白川が言い終わる頃には、美濃部ハンターの影が召喚されたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話104話の感想
旬の影の軍団には、ヒーラーがいないので、ヒーラーがいるといいなと思っていましたが、とんでもないことが起きましたね。
雫を助けるために仕方ないのですが、美濃部が影になってしまいました。これには白川も相当ショックでしょう。美濃部の死の尊厳を奪われたような気持ちになったのではないでしょうか。
でもここで正義心を貫いて、雫を死なせてしまっては、元も子もありません。生きてなんぼですものね。
旬も人間の影抽出には抵抗があったようです。レベルが高いのに、抽出に失敗が続いたのは、旬自身の気持ちも関係しているのではないでしょうか。
今やすっかりムードメーカーとして軍団に馴染んでいるアイアンも、もとは人間です。ただ彼は、仲間の命を見捨てた上に、旬の命まで奪おうとした問題児です。そんなアイアンには、まったく躊躇いがなかったのでしょうね。
現在は元の上原の性格などどこかに消えてしまったので、影の兵士になっても故人が現れるわけでは無さそうですね。
とりあえず、S級ヒーラーである美濃部の影を召喚できたので、雫はなんとか無事なのでしょう。問題は、その後の美濃部をどうするかですね。
まとめ
・影の軍団VS蟻の群れは、影の軍団の圧倒的な勝利で終わる
・成長できる最強の王として生まれたはずの蟻だが、旬には勝てないと察し、慌てて逃げるも、旬に殺される
・雫を助けるために、旬は仕方なく美濃部の影を抽出する
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
