漫画「盗掘王」97話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」97話のネタバレ

遼河に煽られ、ふざけるな、これは私を陥れる罠だと怒鳴るリチャード。

するとアナウンサーが、ちょうど生放送なのだから、ここできっぱり否定するのはどうかと提案した。

リチャードは、視聴率さえとれればいいのかクソが、とアナウンサーに苛立つが、さらに疑われるので、ここで断るわけにはいかなかった。

リチャードは、本来は墓の話をしに来たのだが、彼らが持っていってしまったので仕方ない、やりましょうと提案を受ける。

アナウンサーが、あなたの目の前で七大墓の3つ目の遺物を奪われてしまいましたが、どのようなお気持ちですかと聞いてくるので、もともと人生は一寸先はわからないのだから仕方ない、となんとか笑顔を取り繕うリチャード。

そして、では盗作の件について話しましょうと言うと、結論からすると真実ではない、むしろ柳が私の画風を盗んだのだと話し始めた。

その晩、柳は遼河に、花柄ヘルメットや金の鎧などの防御型遺物を着せられていた。

おまけにジークフリートが浴びたドラゴンの血もかけようとする遼河。

柳は、どうしてこんなことをするのか、ホテルに帰ってくるなり復元作業だったから、テレビでも見て休憩したいと言う。

遼河は聞き流し、脱出用の絵をちゃんと持ったのかと言う。

実際、柳はホテルに戻るとすぐに、サリエリとカトリーヌの遺物を復元した。

契約のため、復元は最小限だ。

カトリーヌは遼河と契約し、サリエリは柳と契約した。

柳は遼河に言われた通り、脱出用の絵を用意していた。

防御型遺物に脱出用絵画を使う事態が起こるのかと言う柳に、またいつ召喚されるかわからない、それにリチャードを精一杯挑発したからなと答える遼河。

僕は死ぬのかと喚く柳。

遼河は、自分も一緒に召喚されてやるから大丈夫だと言う。

ただ万が一ついていけなかった場合に備えて、今準備しているのだと。

そしてドラゴンの血をドバっとかける。

しばらくそのままの格好でいろと言われ、柳はまた騒ぐが、相手の準備ができ次第すぐ召喚されるから気にするなと言う遼河。

それにこちらが準備万端であれば、相手に泡を吹かせることができるという。

今度は武器を持たせる。

柳は、沢山攻撃型遺物やサリエリを持たされるが、攻撃型は使ったことがないため、また騒ぐ。

するとホテルが揺れ始めた。

召喚されると察した遼河は柳にくっつき、二人とも転送される。

その頃、リチャードは拳銃を持ち、部下はそれぞれ武器を持って召喚を待っていた。

頭に風穴をあけてやると、殺意が沸くリチャード。

しかし転送されてきたのは、フル装備の柳と遼河だった。

激怒したリチャードは、撃てと命令。

遼河は盾の遺物で銃弾を跳ね返す。

遼河は、盾で防いでいる間、持たせた武器で攻撃してみろと言う。

特に召喚遺物を持っている、フランシスコを狙えと。

柳がもたついているうちに、銃ではなく遺物の武器で攻撃され始めた。

焦った柳は、なんでもいいから攻撃してくれと叫ぶ。

すると、おなら爆弾、ダーツ、木製バット、飴などが周囲に飛び散った。

サリエリも現れ、音攻撃を始める。

肝心の柳は、一度に遺物を使用してしまったので気絶。

遼河は柳から脱出用の絵を探す。

描きかけのその絵に、最後の1本の線を加えると脱出できる。

フランシスコは気絶していたが、リチャードはなんとか耐えていた。

死ねと言い、遼河に拳銃を向けるが、遼河は既に線を書き終えていた。

リチャードの目の前で消える二人。

リチャードは悔しさのあまり大声で叫ぶのだった。

翌朝、深夜の銃撃戦がリチャードが関わったものだと報道された。

フランシスコは、サリエリが執拗に攻撃したため、生死の境をさまようことになったようだ。

リチャードは銃撃戦の事件を誤魔化そうと必死だったが、捜査がはいるようだ。

残念だったな、だがテメエの不幸はこれからだと、遼河はニヤっと笑うのだった。

漫画「盗掘王」97話の感想

遼河は、リチャードが口封じのために、すぐに召喚することをわかっていましたね。

というかまさか暴力でどうにかしようとしているとは思いませんでした。柳の脇にはあの遼河がいるのに、そんな簡単な方法で解決できると思ってしまったのがなんとも。

フランシスコも大して活躍することもなく、あっという間に退場になりましたね。

七大墓の遺物であるサリエリはやはり強力でした。帰属性遺物なので、使用制限が無いのがありがたいですね。ただ、どんなリスクが発生するのやら。

今回遼河は、柳のために防御型遺物を沢山身につけさせ、武器も大量に持たせましたが、ろくな武器を渡していませんでした。おなら爆弾とはなんでしょう(笑)

柳の親和力で扱えるのが、あの程度だったということなのか。柳は遼河や雪みたいに接近戦ができないので、間接的に攻撃するものしか持たせなかったのかもしれません。

リチャードは浅はかな行動で自分自身を追い込んでしまいましたが、遼河はまだまだ続けるようです。ようやく柳の人生を壊してしまった報いを受けるのでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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