漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」66話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、バティエンヌにより破壊された船。しかもクラケンが現れ、船の残骸ごと飲み込まれてしまう。

胃の中に落ちた青狐と彼。青狐は狐面のマスクのバッテリーを消耗しながらも、彼を守った。

さすがにここまではと思いきや、バティエンヌはしつこく追ってきた。

バティエンヌの攻撃でクラケンは真っ二つになり、バッテリーのなくなった青狐は胸を貫かれた。

瀕死の青狐はバティエンヌの首を刺し、相討ちとなるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」66話のネタバレ

相討ちとなった二人の死体を前に、言葉もない彼。

青狐、バティエンヌ、そしてクラケンの精髄が湧き出てくる。

青狐のマスクの効果が切れたため、彼の体がクラケンの消化液によって溶け始めた。

もはや死を免れることはできない。

死ぬ前にこの巨大な精髄を吸収することができるだろうか。

できたとしたら、次の人生は大きく変わることだろう。

体が溶け上半身だけになる彼。

クラケンの精髄と青狐の精髄を吸収しつつ、彼の体はどんどん溶けていく。

もう少しもう少しと、彼は粘るだけ粘って、バティエンヌの精髄をも吸収した。

その中には、剣気も含まれていた。

そうして彼は次の人生を迎えた。

蓄積されたレベルは135。

そしてレナを膝枕している場面で復活した。

精髄吸収という大きな変化のあった生だったが、もう二度とバティエンヌには会いたくないと実感した生でもあった。

スキルを確認してみると、死ぬ間際に吸収したものは全て獲得できていた。

いつもならスキルを使えるようになるまで24時間必要だったが、全てすぐ使える状態だ。

だが剣気だけは悟りというスキルがないと使えなかった。

テバルドの言葉を思い出し(28話)、そうそう簡単に使えるものではないと理解する。

とりあえず悟りスキルを持っている人物を探す必要がある。

この剣気以外の他のスキルも組み合わせれば、期待以上の効果を発揮できるかもしれないと考えた彼。

そっとレナの頭を地面に降ろし、彼は少し離れて腕試しをする。

まずはバティエンヌの剣術から。

そこにクラケンの酸性スキルを使用し、剣に酸をまとわせる。

攻撃時にいつでも発動と解除ができるようだ。

クラケンの吸盤の特性をもった、吸着スキルも付加できた。

彼の一振りで、洞窟は大きく抉れた。

精髄吸収のスキルのおかげで、無限の可能性を得た。

この力があれば、ルビアもレナもサキュバス様も護れるだろうか。

そしてこの力を与えてくれたギスも。

自分はご主人様を守る骸骨兵士だが、守りたい者が増えていくなと思う。

そのために、何度死んででも、より強くなる必要がある。

必ず守って見せると固く決意する。

いつの間にかレナが目覚め、彼が剣で作った洞窟の穴を見て驚愕する。

そして、私を弟子にしてください、師匠と、レナは彼の手を握るのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」66話の感想

凄まじい執着で、青狐と彼を追い続けたバティエンヌが、ついに死亡しました。

恐ろしく強いバティエンヌ、彼はその力を手に入れ、剣気という帝国騎士には必須のスキルも獲得。なかなか特殊なスキルで、悟りが必要とのことでしたね。まだまだ先は長そうです。

ですが、その他にも沢山の特殊スキルを獲得できたので、今後色々活用できそうでしたね。酸のスキルを獲得できたので、酸耐性も多少はつくのでしょうか。そうであれば、またスライムと戦闘になっても問題ないのですが。

どんどんと成長してく彼。全ては守りたい者がいるからですが、彼が言う通り、人数が増えていきますね。サキュバス、ルビア、レナ、ギス。そのうち青狐も入るのではないかと思うほど、彼は情に厚いようです。

さて、またレナと洞窟にいる場面に戻りましたが、今度はどんな展開になるのか楽しみですね。バティエンヌのスキルを手に入れたので、そうそう戦闘に困ることは無さそうですね。

まとめ

・バティエンヌと青狐、クラケンが死亡し、それぞれから精髄が発生

・クラケンの胃酸で溶かされながらも、ギリギリまで精髄を吸収し剣気も得る

・またレナを膝枕をしている場面に復活。剣気はまだ使えなかったが、他スキルを組み合わせて強力な攻撃を繰り出すことが可能になった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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