MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、血液検査で確認したのに皇帝は影武者だった。皇帝から指輪を外すと、空間が渦巻き始め、剣先がでてくる。
ギスは皆に逃げるようにいうが、彼女を守ろうとデュラハンたちは加勢し、悉くやられてしまう。ついには空間の裂け目から、黒い騎士が現れた。
皇帝の騎士達もアンデッドとして使役し、ギスは戦いを挑むも、たった一振りで全滅してしまう。
しかし彼だけは無事だった。その騎士の攻撃を受けたが、なぜかスキルを習得するのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」５６話のネタバレ
死なないでスキルだけ獲得した状況に、彼も困惑する。
黒い騎士は異次元から無数の剣を召喚し、彼に向ける。
その剣は一斉に彼の体に突き刺さるが、そのまま通り抜けた。
同化率84.68%と表示が出る。
そして何も書かれていない真っ白なウィンドウが出現する。
黒い騎士は何か呟くと、次元の裂け目を広げ、帰っていった。
彼は地面にへたりこむと、ギスはじめ無数の死体を前に、私は何もできなかった、何も護れなかったと茫然とする。
なぜ自分だけ生き残れたのか、全く分からないままだ。
真っ白いウィンドウに触れてみると、指先がウィンドウの中に入ったので、慌てて引き抜く。
指に特に異常はない。空間魔法のようだ。
剣を入れてみると、ウィンドウに小さな絵となって納まった。
これは先ほどの攻撃を受けたことで得た能力のようだ。
ウィンドウの縁を触って動かそうともしてもびくともしない。
動かすことができれば、このあたりに転がっている武器は全て持っていけるようだ。
皇帝やその馬車の方をチラっと見るが、いつ皇帝を探す軍隊が現れるかわからないので、手を出すことはやめる。
彼は、むなしく死んでしまったギスの死体に近づく。
すると彼女の体が光り始めた。
他の死体も同時に光り始めたので、どうやらここにある全ての死体の精髄が吸収できるようだ。
実力ある近衛騎士の能力も引き継げる。
光は一箇所に集まり、巨大な光の球になった。
彼がその球に触れると、吸収しますかとウィンドウが現れるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」５６話の感想
彼だけ何故生き残ったかというと、そもそも攻撃が全て通り抜けてしまっていたからでした。黒い騎士もですが、彼はますます謎の存在に。
互いが干渉しづらい次元の存在なのかもしれないですね。ギス達や普通の人間は、その次元の中間にいて、どちらも干渉できるのでないかと予想してみました。
今回彼はかなりの物を入手しましたね。
一つはインベントリ機能です。ファンタジーゲームには必須の機能ですよね。
そして、一度に大量の精髄を吸収できるようです。異様な強さのギスの能力も獲得できます。
彼もネクロマンサーの能力を持つのでしょうか。骸骨が骸骨を使役するのは、雰囲気がばっちりでいいですね。
相当量の精髄の球ですが、彼は吸収に耐えられるのでしょうか。
まとめ
・黒い騎士の攻撃は彼の体を通り抜けるので、黒い騎士はまた異次元に戻っていった
・黒い騎士の攻撃を受けたおかげで、インベントリ機能を獲得
・ギスも含めた周囲にあった死体から精髄を吸収できる
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
