漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」57話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、黒い騎士の攻撃は、彼をすり抜けた上に、スキルまで与えた。そのことを悟った黒い騎士は、また次元の狭間へと戻る。

彼は何故自分だけ生き残ったのか理解できないままだ。

黒い騎士の攻撃で、インベントリ機能を獲得。さらに、ギスやその他大勢の死体から精髄が集まり、大きな球体となったそれを吸収するかとウィンドウに通知されるのであった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」57話のネタバレ

次に復活したときに、また彼女に救えるだろうかと思う彼。

私を信じてくれないだろうが、いずれにせよ次回のために強くなる必要があると、彼は、吸収を選択する。

光の球はうねり、彼の中に吸い込まれた。

対象と骨を共有しているため、吸収効率が大幅に増加すると表示が出た。

ものすごい勢いで、彼のステータスが上昇していく。

そしてパッシブスキル骨の君主lv.1を獲得した。

骨に関しての理解力が深まり、骨を奪ったり、組み替えたりすることができる。

このスキルで、ギスのように自分の軍隊を作ることができるのだろうかと、あたりの死体を見回す彼。

もちろん今すぐには無理だろうが、いずれできるようになるだろう。

彼はギスの亡骸を見つめ、彼女は土葬など望まないだろうと考え、そのままにしておく。

感傷に浸っている暇はないと、彼はまだ残っている精髄を吸収しにいく。

皇帝を護っていた近衛騎士ならば、相当な能力を持っているだろう。

歩き回り、どんどん吸収していく彼。

24時間強経てば、これらの能力が全て彼の物になる。

そしてひときわ光り輝く死体があった。

騎士団長の死体だ。

吸収しようとしたものの、許容量を超えてしまった。

24時間経たねば、次の吸収はできないようだ。

残念だが仕方がない、帝国軍が来る前に早くここを去らねばならない。

ルビアの鎧がどこにあるかわからないため、白いミスリルの鎧だけはもらっていこうと、彼は騎士団長の兜を外す。

騎士団長は金髪の女性で、目を開けたまま絶命していた。

彼はその目を閉じてあげる。

ミスリル鎧と剣を身に着け、穴から這い上がる彼。

この状態でレナの所に行けば、さらに危険な目にあわせるかもしれないことと、精髄吸収の時間も欲しいことから、誰もいない所に行くことに。

そして疾走を使用しどこかへ。

その晩、彼がいなくなった死体だらけのその場所に、バティエンヌ侯爵が現れた。

イサベルと呟き、騎士団長の亡骸を撫でる。

そして怒りで目を光らせるのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」57話の感想

久しぶりにバティエンヌ侯爵が登場しましたね。しかも死んだ騎士団長と仲が良かったようです。

これからバティエンヌ侯爵が犯人捜しをするのでしょうが、彼は無事逃げ切れるでしょうか。なんせギス達から得た大量の精髄を習得中です。せめて習得し終える24時間後まで見つかりたくないですよね。

帝国軍がくるだろうと予想し、あらかじめ疾走を使い逃げたので、ある程度は離れているとは思いますが、バティエンヌ侯爵は規格外の強さなので、どうなるか心配です。

ギスの死が無駄になって欲しくないですね。

まとめ

・彼は、ギスらの精髄を吸収したので、24時間後には彼女の能力が使えるようになる

・騎士団長の精髄も吸収したかったが、許容量を超えたためできず、ミスリル鎧等装備品だけもらっていく

・騎士団長イサベルの死を知り、バティエンヌ侯爵の瞳は怒りに満ちた


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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