漫画「彼女が公爵邸に行った理由」91話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、傭兵たちを蹴散らすアダム。生きるために感情を捨ててきた彼だが、レリアナが嬉しそうなのをみて、まあいいかと思う。

その後、王立図書館に到着。レリアナを慕う司書は彼女に大量の旧教の本を用意してくれた。インターネットで検索できない現状にゲンナリする彼女。

そこへ飴をもったジャスティンが現れる。少しの会話のあと、彼は時間はあるかと尋ねるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」91話のネタバレ

今王城では、建国祭で披露する公演の準備をしているのだと言うジャスティン。

リンヤン国大使が、王室の踊り子一団とともに来訪されている、飴もそこで頂いたとのこと。

確かにいつも食べる飴とは違う味がした。

彼は、言葉は通じなくても、何故か飴をわけてもらえたのだと言う。

国籍問わないこの才能のおかげで、どこに行っても飢え死にすることはないと嬉しそうに話す。

その容姿のおかげだなと思うレリアナ。

その場所に行ってみますかと誘われたので、出入りが制限されているのではと聞くと、ジャスティンは自分と一緒なら大丈夫だという。

レリアナは戸惑いながらも、興味が勝りその誘いに乗ることに。

図書館を出る前に、変装しなくてはと、ジャスティンがレリアナにローブを着せる。

このまま自分が連れ出せば変な噂がたってしまう、あなたを困らせるようなことはしたくないと。

私が困るのを楽しんでいるかと思った、意外ですねと言うレリアナに、それは少し違うと言う彼。

そしてぐっと彼女に顔を近づけると、このようにして困らせるのは好きなのだという。

さっと身を引くレリアナ。

今日はここまでですねと彼が言うので、今日はとは、と彼女が指摘すると、ジャスティンはニコリと微笑む。

踊り子一団が滞在している館へ入ると、チェイモス国のバレエダンサーがリンヤン国の踊り子達に、あなた達が隠したのでしょうと怒鳴っていた。

だが言葉が通じないので、解決しそうにもない。

ジャスティンはレリアナに、すぐ人を呼んでくるから待っていてくださいという。

なんとか言いなさい、わからないならジェスチャーでもしなさいよと怒鳴るダンサー。

リンヤン国の踊り子達は、何をグチグチ言っているのか、歯でもおれば静かになるかと話していた。

もちろんリンヤン語でだが、レリアナには聞き取れたのだ。

爪が割れるかもしれないから手袋を使うかという踊り子達を、ソンレイという綺麗な女性が、外交問題になるからと止める。

レリアナは常識的な人がいたと一瞬ほっとするが、ソンレイは、あちらから手を出すまで待ちなさい、武器は用意できているかと話している。

誰がこのように恐ろしい踊り子達に、大陸の花束と名付けたのだろうかと恐れるレリアナ。

しびれを切らしたダンサーが、踊り子に向かっていくので、危険を感じたレリアナは間に割って入る。

何があったのかと聞き、通訳も買って出た。

隠されたと思っていたものは、踊り子は一切関わっておらず、修理しようと他の人が持っていたようだと説明するレリアナ。

ソンレイは、このお嬢さんのおかげで無事に立っていられるのだと通訳してと言うので、レリアナは、円満解決できてよかったそうですと言い換える。

物騒なことばかり言う踊り子達だが、レリアナは、同じ舞台に立つ物同士、変なわだかまりをなくすことができて良かったと言い換える。

早合点してごめんなさいと、王国のダンサーが謝る。

そこへ、通訳を連れジャスティンが戻ってきた。

彼にリンヤン語が話せるのかと聞かれ、少しと答えるレリアナ。

するとソンレイがレリアナに、お礼にいいものを見せてあげますといい、皆で踊り始めた。

レリアナは喜ぶのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」91話の感想

レリアナの多数の言語が理解できる能力が役に立ちましたね。とても便利な能力です。羨ましい。

レリアナのおかげで、一触即発だったダンサー同士のいがみ合いは円満に収まりました。しかし、袖に武器を隠しているだなんて恐ろしい一団ですね。流血騒ぎになるところでした。

よく確認をせず憶測だけで文句をつけるチェイモス国のダンサーが悪いのでしょうが、変に揉め事を起こすと国際問題になりかねないので、レリアナは頑張ったようです。さすが王の弟の婚約者。

そんなノアというハイスペックな婚約者がいるレリアナですが、ジャスティンは彼女を諦める気は全くないようですね。その心のたくましさは、妹ビビアンに通ずるものがあります。

ビビアンはベアトリスに汚染されているようですが、元気でしょうか。彼女も一応シアトリヒと結婚し王族になる予定なので、将来はレリアナと親戚になるのですよね。だいぶ先の展開でしょうけど、どんな関係になるのか気になります。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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