漫画「盗掘王」31話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、柳を助け出し、連れ帰った遼河。

今度からは盗掘団の復元師として働き、遼河の遺物を3日以内に全て直せと指示するが、ボロボロ過ぎるから1つにつき1年かかると嘘をつく柳。すぐ直せることを証明したら、その速さで復元するよう言い、遼河はあっという間に復元する。

遼河は復元を体験したことにより、墓復元という謎のスキルを獲得する。

賭けで年俸を失った柳のもとに、情報屋エドワードから着信が。エドワードは遼河と話したいとのだというので、彼に替わる。

エドワードから、中国政府が人員を募集している墓探索に参加し、遺物を奪ってほしいと頼まれる遼河。依頼主は、戦争王キイラ・クラークだ。

地図型遺物ばかり集めていた戦争王。遼河も地図型遺物が1つは欲しかったので、その仕事を受けることにするのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」31話のネタバレ

エドワードの依頼を受けすぐ飛行機に乗り出発する、遼河の行動の速さに、柳はぶーたれる。

騒いでる暇があるなら復元をしろと言う遼河。

乗り心地はいかがと話しかけるのはアイリーン。

今回彼女のプライベートジェットに乗せてくれたのだ。

柳はどこかで見たことあるようだと思いつつ、初めましてと美しい彼女に挨拶する。

彼女はアイリーン・ホルトンだ、やましいことがあるなら謝っておけと言われ、柳は謝り、どうかジョージ・ホルトンさんには引き渡さないでくださいと深々と頭をさげる。

素直に返事するアイリーンに、あいつはすぐサボるチャラ男なんだからきつく言ってやってくれと遼河が言うので、彼女は、遼河は大切なビジネスパートナーなのだから兄に黙っておく代わりに、彼をしっかり手伝うように言う。

遼河は、自分と柳から遺物の使用方法を学んでくださいと、アイリーンにアドバイスする。

アイリーンの遺物は彼女の身体に寄生しており、完全に取り除くのは難しいため、遺物の使い方を覚えて、遺物を抑制できるようにした方がいいと話す。

遼河は支配力、柳は親和力で遺物を使用するのだが、アイリーンのように何の基盤もない状態なら少しずつ両方を覚えなる必要があるとのこと。

アイリーンの遺物は力が強いので完全に制御は難しいが、少しでも被害を抑えつつ、最終的な解決策を探していこうという提案だった。

そうしてマカオに着いた3人。

マカオの2/3以上が全て墓になっており、墓の入り口になっているタイパ島へ通じる橋が壊れていたので、今度は船に乗らなければならない。

船に関する遺物かと遼河が考えていると、突然柳が悲鳴をあげた。

復元の遺物がなくなったという彼。

すると辺りから、遺物がなくなった、盗まれたと、次々声が上がる。

遼河のウィンドウに、泥棒の遺物が狙っていると表示がでた瞬間には、何者かが遼河の脇をすり抜け、3つほど遺物が盗まれてしまった。

だが一番使える荒縄は残っていたので、盗人を縛るよう命じる。

遊べるのかと喜んで動く荒縄。

荒縄が捕まえた頃合いを見て、遼河は現場へ向かう。

荒縄がいるのは女子トイレだったが、仕方ないと遼河と柳は中へ。

そこには、天井からぐるぐる巻きで吊るされている、緑の髪の少女の姿が。

遼河は見覚えがあった。

この少女は、メドゥーサの遺物使用者で、アメリカ政府所属だ。

メドゥーサときき怯える柳に、びびることはないという遼河。

少女は髪をうねらせ、メドゥーサの遺物を使用しようとするが、荒縄がぎゅっと縛ったため不発。

本来、メドゥーサは髪の毛がとても美しい女性だったのだが、そのような設定の遺物の能力を位うまく使うには成人女性でなければならず、この少女は幼すぎたのだ。

だからと言って手加減はしない、子供とは言え遺物使用者には違いないと、遼河はエジプト葬儀師のナイフで、言うことを聞くよう彼女を脅す。

荒縄に命じ、腕だけを縛った状態で床に降ろす。

遼河が、一人じゃないだろうと聞くと、こっちの味方はすごい数なんだから、うちの学校のやつらより多いんだからと、不満げに答える少女。

どうやら、誰が成功してもアメリカが手に入るように、アメリカ政府のチーム1つ、そしてエドワードが依頼した遼河チーム、と2つのチームをアメリカ政府は派遣したようだ。

キイラがそこまで執着しているところを見ると、この墓の遺物はかなり使えるもののようだ。

横取りする甲斐があるとニヤつく遼河。

依頼はと騒ぐ柳に、テメエの模造品を渡せと言う。

遼河は、少女が自分たちに会ったことをバラさないように、ハムラビ法典で制約をかけようとする。

だが、まだ復元できてないという柳。

大河原戦のときの損傷が大きいので、あまり重い制約はかけられない。

仕方ないので、遼河達のことを仲間に話すと耐え難い苦痛に襲われる、遺物を使用して同じだと、とりあえず命じる。

そして少女が盗んだ遺物を、全て奪う遼河なのだった。

アメリカから1チームまるごと来ているのがわかったため、急いで墓に入らなければいけない。

柳の復元が間に合っておらず、ろくに使える遺物もなかった。

無防備で墓に入るのかと言う柳に、目の前で遺物を奪われるよりマシ、何か方法があるはずだと答える、相変わらずの遼河なのだった。

漫画「盗掘王」31話の感想

アイリーンは素直で良い子ですね。兄やその友人を騙すような柳のことは嫌でしょうけど、遼河の仕事仲間だとわかれば、兄に言わず大目にみてくれるようです。

あれこれ言われた柳ですが、サボり癖があるのか、まったく復元が進んでいません。遼河に協力することが、自分にとってどれほどメリットがあるのか、まだ理解できていないからでしょうね。

遼河にぶーぶー文句いうわりに、仕事が進んでいないという、なかなかのクズっぷり。今後彼の性格は直っていくのでしょうか。

遺物がボロボロの状態で、大規模な墓に入ることになった彼ら。遺物が無いなら、アイリーンを連れていけば、相手を弱らすことができるのではと思ったのですが、お嬢様にそんなことさせられないですよね。遺物もさらに損傷しますし。

また、メドゥーサの遺物の少女が登場しましたが、スリのスキルは遺物とは関係ないのでしょうか。だとしたら、遼河並みに手癖の悪い人物ですね。小学生位なのに既に問題児です。壊れたハムラビ法典で、制約を一応かけていましたが、効果はあるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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